東京ビッグサイトで、東京から世界に向けて“ライフスタイルの提案”をおこなうインテリア・デザイン市場のための総合見本市「インテリア ライフスタイル」が開催された。2014年は、過去最大となる819社が参加し、カトラリーやキッチン雑貨から家具まで、ハイデザインと豊かなライフスタイルを切り口とした商材が多数そろった。
会場には、ディズニーのキャラクターをあしらった家具や雑貨を集め、洗練されたライフスタイルへといざなう「ディズニーインテリアライフスタイル」を紹介するブースも登場。それぞれのアイテム使用シーンを想起しやすいよう、「ZAKKA(雑貨)」「Bath zone(バス)」「Bedding&Textile zone(ベッド&テキスタイル)」「kitchen&Dinning zone(キッチン&ダイニング)」「Living zone(リビング)」の5エリアに分かれて展示。
Living zoneで注目を集めたのが、「くまのプーさん」をモチーフにしたテーブルコレクション「Winnie the Pooh テーブルコレクション」。デザインを手掛けたのは、nendoの佐藤オオキ。物語に登場するキャラクターたちのやさしい性格を抽象化することで、木製家具に反映させたという。
アイテムは、「サイドテーブル Rabbit」(3万3,000円)、「センターテーブル Eeyore」(4万3,000円)、「サイドテーブル Piglet」(2万9,160円)、「センターテーブル Pooh」(6万5,880円)、「サイドテーブル Kanga & Roo」(4万1,580円)、「サイドテーブル Tigger」(3万5,640円)など、物語の登場人物の名前を拝借しているのが特徴。
その他、注染てぬぐい(1,300円)、ふきん(500円)、「うちは 千鳥型」(1,200円)、アナと雪の女王 LOVE CHROME(4,000円、以上ニュートラルコーポレーション)、発砲パスケース(1,400円)、ジャカードコインケース(1,300円、以上デルフィーノ)など普段使いできる商品が多数そろった。