高級パールをバーチャル試着、ミキモトが120周年記念イベントを伊勢丹新宿店で開催

2013.02.06

2月6日から12日まで、伊勢丹新宿店1階ザ・ステージにて「ミキモト真珠発明120周年記念 NECKLACE+NECKLACE 輝きは永遠に。7つのネックレス物語」として、ミキモトの特別イベントが開催されている。

今回ミキモト初めての試みとして、ゲーム機(Xbox)に用いられているジェスチャーや音声を認識するセンサー、キネクト(Kinect)を用いた「バーチャルフィッティング」システムを会場に設置。このセンサーにより身体部位を自動的に認識し、画面上でジュエリーを目的位置に表示する。

更に着用画像を出力するサービスを提供。出来上がりは後日、伊勢丹新宿店のミキモトショップで受け取ることができる。このプロジェクトは新規客獲得を目的に昨年夏からスタート。バーチャルフィッティングは今後ミキモト各店の催事を回る予定だ。

ミキモトは1893年に創業者の御木幸吉が、世界で初めて半円真珠養殖に成功して今年で120周年。それにちなんで、パールサイズ約12mmの白蝶真珠120粒と、ダイアモンドを敷き詰めた直径42mmの球体のネックレス(2,100万円)も特別展示されている。

また、真珠発明120周年記念ネックレス(17万8,500円)が、三越伊勢丹のみで取り扱う「オンリー・エムアイ」商品として登場。サイズの異なるアコヤ真珠ネックレスに、リボンモチーフのクラスプが連なる。さらに、伊勢丹先行販売として、「DREAM(夢)」の意味を込めたペンダントトップ兼用ピンブローチ(5万2,500円)、弁にピンクサファイアとダイアモンドをあしらったチェリーブロッサムのピンブローチ(34万6,500円)、パールネックレスとイヤリングリングの3点セット「Étrenne “Ensemble”」(66万1,500円)も登場。

2月10日には、雑誌「プレシャス(Precious)」などで活躍中のスタイリスト走比佐乃(いぬばしり・ひさの)さんが、ジュエリーコーディネートのアドバイスも行われる。

【イベント情報】
ミキモト真珠発明120周年記念 NECKLACE+NECKLACE 輝きは永遠に。7つのネックレス物語
会期:2013年2月6日から2月12日
場所:伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージ
くまがいなお
  • 中央に2,100万円の120周年記念ネックレスを展示
  • バーチャルフィッティング。アイテムや位置調整を選択できる
  • イベント外観
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