TOMO KOIZUMIがブランド初となるウエディングドレスコレクションを発表。八芳園のウエディングブランド「KOTOHOGI」とのコラボレーションにより、会員制フロア「CLUB FLOOR」を象徴する2着の特別なドレス「KOKU」「HAKU」が誕生します。
TOMO KOIZUMI 2026SS COLLECTION「KOKU」/「HAKU」|Photo Jumbo Tsui|Courtesy of TOMO KOIZUMI
祝福と創造が交わる場所で
東京・白金台の八芳園に、TOMO KOIZUMIによる特別なウエディングドレスが誕生します。ブランド初となるウエディングドレスコレクションと、八芳園のウエディングブランド「KOTOHOGI(コトホギ)」とのコラボレーションによって生まれた2つのドレスは、八芳園の会員制フロア「CLUB FLOOR」の2会場──〈STUDIO KOKU〉と〈HALL HAKU〉をモチーフにデザインされました。販売や貸衣裳ではなく、「この場所でのみ着ることができる」特別な一着。会場の空間構成や光の質、時間の流れまでもが衣裳と一体化し、“祝福の体験”として立ち上がります。
「TOMO KOIZUMI」デザイナー 小泉智貴 氏/Photo Packychong Song|Courtesy of TOMO KOIZUMI
ブランドの新章としてのウエディング
TOMO KOIZUMIは、色彩とフリルの建築的構築で知られ、国内外の舞台衣裳やアーティストの衣裳を数多く手がけてきました。2019年のニューヨーク・ファッション・ウィークで世界的な注目を集めて以降、ファッションを超えた表現活動を続けています。
TOMO KOIZUMI 2023AW COLLECTION supported by Dolce&Gabbana | Courtesy of TOMO KOIZUMI
その軌跡の先にあるのが、今回の「ウエディング」という新たなテーマです。彼がこれまで語ってきた服づくりへの思いは、「誰かを祝福するために美しいものを生み出したい」という純粋な感情に根ざしています。今回のドレスは、その思想を“人生の特別な瞬間”というかたちで結晶させたものです。ブランドとして初めてのウエディングドレスは、TOMO KOIZUMIにとって“ファッションの舞台”から“人生の舞台”へと表現を拡張する象徴的なプロジェクトとなりました。
デザインとテーマ──「KOKU」と「HAKU」
2つのドレスは、八芳園の新会場「CLUB FLOOR」にある〈STUDIO KOKU〉と〈HALL HAKU〉の空間デザインからインスピレーションを得ています。「KOKU」は、白から黒へと移ろうフリルグラデーションが印象的な一着。金糸の唐織を用いたビスチェが華やかな深みを加え、構築的な美しさと職人技の精緻さが融合しています。
TOMO KOIZUMI 2026SS COLLECTION「KOKU」/Photo Jumbo Tsui|Courtesy of TOMO KOIZUMI
「HAKU」は、ホワイトを基調にグレーを差し色とした柔らかな陰影をもち、京都北部・善王寺織の織地に銀刺繍の椿モチーフが浮かび上がります。
TOMO KOIZUMI 2026SS COLLECTION「HAKU」/Photo Jumbo Tsui|Courtesy of TOMO KOIZUMI
いずれもデコルテやショルダーのフリルを着脱できる仕様で、花嫁の個性や空間の空気感に合わせて自由にアレンジ可能です。TOMO KOIZUMIが得意とする“構築と軽やかさの共存”が、ウエディングドレスというフォーマットに新しい表情を与えています。
喜びを構築する哲学
TOMO KOIZUMIのデザインには、常に「感情を形にする」というテーマが通底しています。彼はこれまでも、フリルや色彩を通じて、幸福や希望といったポジティブな感情を構築的に表現してきました。その哲学は今回のウエディングドレスにも息づいています。
TOMO KOIZUMI 2026SS COLLECTION/Photo Jumbo Tsui|Courtesy of TOMO KOIZUMI
喜びという感情を、衣服の構築美へと昇華する──彼の作品には常にその哲学が流れています。それは単なる装飾ではなく、“祝福を纏うための芸術”としての服づくりです。
TOMO KOIZUMI 2026SS COLLECTION/Photo Jumbo Tsui|Courtesy of TOMO KOIZUMI
八芳園という“祝祭の舞台”
今回のコラボレーションの舞台である八芳園は、1943年の創業以来、自然と人が調和する日本の祝祭文化を継承してきた場所です。2025年10月にグランドオープンを迎えた新フロア「CLUB FLOOR」では、1組ごとに特別な体験を設計する空間として進化しました。その理念──“人と人をつなぐ、祝福の場づくり”──が、TOMO KOIZUMIの思想と響き合い、今回のコラボレーションを実現させました。八芳園という“場”がもつ記憶と、TOMO KOIZUMIの“装い”が重なり合うことで、衣裳は単なる被服ではなく、人生の節目を記録する象徴となります。
八芳園「CLUB FLOOR」STUDIO KOKU/Courtesy of HAPPO-EN
八芳園「CLUB FLOOR」HALL HAKU/Courtesy of HAPPO-EN
祝福の瞬間を纏うということ──それは人生の記憶を、ひとつの形として残すこと。TOMO KOIZUMIとKOTOHOGIが手がけたこの2着のドレスは、“ファッション”と“儀式”のあいだにある新しい美のかたちを描いています。八芳園という静謐な舞台で、衣裳が語る物語は、これからの祝福の原型となるでしょう。
TOMO KOIZUMI 2026SS COLLECTION「KOKU」/「HAKU」|Photo Jumbo Tsui|Courtesy of TOMO KOIZUMI祝福と創造が交わる場所で
東京・白金台の八芳園に、TOMO KOIZUMIによる特別なウエディングドレスが誕生します。ブランド初となるウエディングドレスコレクションと、八芳園のウエディングブランド「KOTOHOGI(コトホギ)」とのコラボレーションによって生まれた2つのドレスは、八芳園の会員制フロア「CLUB FLOOR」の2会場──〈STUDIO KOKU〉と〈HALL HAKU〉をモチーフにデザインされました。販売や貸衣裳ではなく、「この場所でのみ着ることができる」特別な一着。会場の空間構成や光の質、時間の流れまでもが衣裳と一体化し、“祝福の体験”として立ち上がります。
「TOMO KOIZUMI」デザイナー 小泉智貴 氏/Photo Packychong Song|Courtesy of TOMO KOIZUMIブランドの新章としてのウエディング
TOMO KOIZUMIは、色彩とフリルの建築的構築で知られ、国内外の舞台衣裳やアーティストの衣裳を数多く手がけてきました。2019年のニューヨーク・ファッション・ウィークで世界的な注目を集めて以降、ファッションを超えた表現活動を続けています。
TOMO KOIZUMI 2023AW COLLECTION supported by Dolce&Gabbana | Courtesy of TOMO KOIZUMIその軌跡の先にあるのが、今回の「ウエディング」という新たなテーマです。彼がこれまで語ってきた服づくりへの思いは、「誰かを祝福するために美しいものを生み出したい」という純粋な感情に根ざしています。今回のドレスは、その思想を“人生の特別な瞬間”というかたちで結晶させたものです。ブランドとして初めてのウエディングドレスは、TOMO KOIZUMIにとって“ファッションの舞台”から“人生の舞台”へと表現を拡張する象徴的なプロジェクトとなりました。
デザインとテーマ──「KOKU」と「HAKU」
2つのドレスは、八芳園の新会場「CLUB FLOOR」にある〈STUDIO KOKU〉と〈HALL HAKU〉の空間デザインからインスピレーションを得ています。「KOKU」は、白から黒へと移ろうフリルグラデーションが印象的な一着。金糸の唐織を用いたビスチェが華やかな深みを加え、構築的な美しさと職人技の精緻さが融合しています。
TOMO KOIZUMI 2026SS COLLECTION「KOKU」/Photo Jumbo Tsui|Courtesy of TOMO KOIZUMI「HAKU」は、ホワイトを基調にグレーを差し色とした柔らかな陰影をもち、京都北部・善王寺織の織地に銀刺繍の椿モチーフが浮かび上がります。
TOMO KOIZUMI 2026SS COLLECTION「HAKU」/Photo Jumbo Tsui|Courtesy of TOMO KOIZUMIいずれもデコルテやショルダーのフリルを着脱できる仕様で、花嫁の個性や空間の空気感に合わせて自由にアレンジ可能です。TOMO KOIZUMIが得意とする“構築と軽やかさの共存”が、ウエディングドレスというフォーマットに新しい表情を与えています。
喜びを構築する哲学
TOMO KOIZUMIのデザインには、常に「感情を形にする」というテーマが通底しています。彼はこれまでも、フリルや色彩を通じて、幸福や希望といったポジティブな感情を構築的に表現してきました。その哲学は今回のウエディングドレスにも息づいています。
TOMO KOIZUMI 2026SS COLLECTION/Photo Jumbo Tsui|Courtesy of TOMO KOIZUMI喜びという感情を、衣服の構築美へと昇華する──彼の作品には常にその哲学が流れています。それは単なる装飾ではなく、“祝福を纏うための芸術”としての服づくりです。
TOMO KOIZUMI 2026SS COLLECTION/Photo Jumbo Tsui|Courtesy of TOMO KOIZUMI八芳園という“祝祭の舞台”
今回のコラボレーションの舞台である八芳園は、1943年の創業以来、自然と人が調和する日本の祝祭文化を継承してきた場所です。2025年10月にグランドオープンを迎えた新フロア「CLUB FLOOR」では、1組ごとに特別な体験を設計する空間として進化しました。その理念──“人と人をつなぐ、祝福の場づくり”──が、TOMO KOIZUMIの思想と響き合い、今回のコラボレーションを実現させました。八芳園という“場”がもつ記憶と、TOMO KOIZUMIの“装い”が重なり合うことで、衣裳は単なる被服ではなく、人生の節目を記録する象徴となります。
八芳園「CLUB FLOOR」STUDIO KOKU/Courtesy of HAPPO-EN
八芳園「CLUB FLOOR」HALL HAKU/Courtesy of HAPPO-EN祝福の瞬間を纏うということ──それは人生の記憶を、ひとつの形として残すこと。TOMO KOIZUMIとKOTOHOGIが手がけたこの2着のドレスは、“ファッション”と“儀式”のあいだにある新しい美のかたちを描いています。八芳園という静謐な舞台で、衣裳が語る物語は、これからの祝福の原型となるでしょう。
TOMO KOIZUMI × KOTOHOGI コラボレーションドレス(KOKU / HAKU)
・ご案内開始日:2025年10月25日(土)
・対象:八芳園にて、2026年4月以降に挙式・披露宴を控えるお客様
・対象会場:八芳園内すべてのバンケット
TOMO KOIZUMI ウェディングドレスコレクション
・ご案内開始日:2025年11月上旬
・対象:「KOTOHOGI」でのお貸出は、八芳園「CLUB FLOOR」(STUDIO KOKU / HALL HAKU)にて、2026年4月以降に挙式・ 披露宴を控えるお客様
・対象会場:八芳園「CLUB FLOOR」(STUDIO KOKU / HALL HAKU)※「KOTOHOGI」でのお貸出の場合
・お問い合わせ先:https://tomo-koizumi.com/contact
※八芳園以外でのウェディングドレスコレクション着用に関しては こちらまでお問い合わせください。
・ご案内開始日:2025年10月25日(土)
・対象:八芳園にて、2026年4月以降に挙式・披露宴を控えるお客様
・対象会場:八芳園内すべてのバンケット
TOMO KOIZUMI ウェディングドレスコレクション
・ご案内開始日:2025年11月上旬
・対象:「KOTOHOGI」でのお貸出は、八芳園「CLUB FLOOR」(STUDIO KOKU / HALL HAKU)にて、2026年4月以降に挙式・ 披露宴を控えるお客様
・対象会場:八芳園「CLUB FLOOR」(STUDIO KOKU / HALL HAKU)※「KOTOHOGI」でのお貸出の場合
・お問い合わせ先:https://tomo-koizumi.com/contact
※八芳園以外でのウェディングドレスコレクション着用に関しては こちらまでお問い合わせください。






















