横浜赤レンガ倉庫は、ドイツの春祭りを再現したイベント「ヨコハマ フリューリングス フェスト(YOKOHAMA FRUHLINGS FEST)2014」を4月25日から5月6日まで開催する。
会場ではドイツを感じられるフードラインアップや五つのアトラクション、ドイツ楽団による生演奏などを実施。ドイツビールや地元・神奈川の地ビールがそろう飲食ゾーンには、全長30メートルの巨大ビールカウンターが登場。ドイツの春限定ビール「フリューリングボック」を本イベント限定に樽詰めし、国内最速で提供する。本場ドイツから輸入したヒュッテ(木の小屋)のフードエリアでは、ビールに合うソーセージ、春の訪れを告げる野菜として親しまれているシュパーゲル(ホワイトアスパラ)を用いたメニュー、甘いクリームチーズの入ったプレッツェルなどのスイーツを用意。
横浜港に面するアトラクションゾーンでは、最大7mのジャンプを体験できるトランポリンや、柔らかい素材製のブロックを組み合わせて遊ぶ「巨大クリエイティブブロック」、サッカーのPKを模した「キックポイントターゲット」など、子供も楽しめるアトラクションが多数そろう。横浜赤レンガ倉庫1号館で4月24日から5月10日に掛けて開催される「名探偵コナン連載20h数年記念 コナン展」と連動した特別ブースも設置され、記念撮影などが可能。
横浜赤レンガ倉庫は「オクトーバーフェスト」や「クリスマスマーケット」など年間を通してドイツ文化になじみが深く、本イベントでは春の訪れを祝う祭りを再現。初開催の昨年は期間中に約46万人が訪れた。