フィンランドのライフスタイルブランド「マリメッコ(marimekko)」の日本初となるファブリックに特化したコンセプトショップが、伊勢丹新宿店5階に8月28日よりオープンする。
ショップでは、インテリアファブリックやベッドリネンの他、ミトンなどのキッチン雑貨やバス用品、バッグ、ポーチなど、ファブリックのみを使用したアイテムをそろえる。生地はロール単位で展開される。
オープンを記念して、日本で特に人気の高いマイヤ・ロウエカリ(MAIJA LOUEKARI)がデザインしたプリント「ミニピサロイ(MINI PISAROI)」を使用したトートバッグやがまぐちポーチなどの限定商品4型が販売される。
今回のショップは、伊勢丹が展開アイテムをセレクトしている。マリメッコで人気の高い食器類は敢えて扱わず、ファブリックに特化した。同ブランドにとって、自社以外で商品構成を行うショップは日本では初めてとなる。