1月20日、ミラノで行われたマルセロ・ブロン カウンティ・オブ・ミラン(MARCELO BURLON COUNTY OF MILAN)の2015-16秋冬コレクション終了後に行われたパーティーのスナップを紹介。
ショー会場が一瞬にして巨大クラブに変貌。間髪いれずDJがスタートし、ランウエイを歩いたモデル達が盛り上げる。リカルド・ティッシを始め、シャネル、ヴェルサーチ、ナイキなどのPRを手掛け、スタイリスト、DJ、イベントオーガナイザーなどとしても名を馳せるマルセロだけにその集客力は圧倒的だ。音圧の問題で会場のオーガナイズが難しいイベントも、マルセロにとってはお手の物。開業前のミラノ駅近くの巨大モールの地下に続々と人が集まった。
この夜集まったゲスト達もミラノでは異色。マルセロ同様にストリートラグジュアリーブランドとして注目される「オフホワイト」のデザイナーであり、カニエウエストのクリエーティブディレクターのヴァージル・アブローやパリからはブロディンスキがDJに駆けつけ、マルセロ自らもDJプレイ。
コレクションではカタカナで「スペースカウボーイ」とプリントされたアイテムも登場したが、日本からは同ブランドを扱うGR8久保光博社長やユナイテッドアローズの小木“POGGY”基史バイヤーらがマルセロと抱き合う姿も。カオスな宴が深夜まで繰り広げられた。