ヴァン クリーフ&アーペル、アルハンブラ誕生50年を記念したブルーアゲートとイエローゴールドの新作を発売

2018.11.19
ヴァン クリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels)は、最初のアルハンブラ ロングネックレスの誕生50年を記念し、まばゆく輝く素材によるアルハンブラ コレクション新作を発売する。


春に発表したグレーマザーオブパールとダイヤモンドのコンビネーションに続き、メゾンにとって歴史的な素材のブルーアゲートと、イエローゴールドにギヨシェ彫りを施した初めてのアルハンブラモチーフが、鮮やかかつ繊細な輝きを生み出す新作がラインアップ。

「ヴィンテージ アルハンブラ ネックレス、10モチーフ イエローゴールド、ブルーアゲート」
メゾンの歴史を彩ってきたカラーストーンの美しさに改めてオマージュを捧げ、1989年に初めてアルハンブラ コレクションに登場したブルーアゲートが、ヴィンテージ アルハンブラ ネックレスとブレスレットの素材として復活。メゾンの厳格な基準に従い、半透明で深みのある均一な色調のアゲートを選定。イエローゴールドと組み合わせることで、繊細で淡いブルーの色と光を湛えた、夕暮れ時の空のような美しさが生まれている。

「ヴィンテージ アルハンブラ ネックレス、10モチーフ イエローゴールド、ブルーアゲート」は、銀座店、GINZA SIX店、心斎橋店にて先行販売される。

「ヴィンテージ アルハンブラ ネックレス、10モチーフ ギヨシェ イエローゴールド」
また、時計や希少な作品に用いられる伝統技法“ギヨシェ”を、初めてアルハンブラ コレクションに使用した「ヴィンテージ アルハンブラ ネックレス、10モチーフ ギヨシェ イエローゴールド」が登場。ギヨシェは、1910年代から時計の文字盤を装飾するために使用されてきた彫刻技術で、その後1930年代には、素材や宝石の価値をさらに高めるために、ボックスやパウダーコンパクト、メゾンの象徴であるミノディエールに用いられるようになった。

今回メゾンは、ミラーポリッシュで仕上げたイエローゴールドの上にギヨシェを施し、その相互作用によるまばゆいほどの輝きから新たなアルハンブラの着想を得た。ヴァン クリーフ&アーペルの職人技術により、深くエッジの立った彫り込みと太陽の形の模様がモチーフの表面に繊細なレリーフ効果をもたらし、角度を変えるごとに強い光がめぐる。この装飾が施されたアルハンブラ モチーフは、明るくまばゆい光と見るたびに表情が変化する魅力で見る人を惹きつける。

アルハンブラ コレクションの原型となったスタイルに倣い、モチーフの中央には丸くきらきらと輝くゴールドビーズが一粒、モチーフの輪郭にはメゾンの象徴でもある繊細なゴールドビーズの縁取りがあしらわれている。

編集部
  • 「ヴィンテージ アルハンブラ ネックレス、10モチーフ イエローゴールド、ブルーアゲート」
  • 「ヴィンテージ アルハンブラ ネックレス、10モチーフ ギヨシェ イエローゴールド」
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