神楽坂のキュレーションストア、ラカグ(la kagu)が12月25日から16年1月20日にかけて、日本のお正月を色濃く味わうための「和」をテーマにしたポップアップイベント「ミニ盆栽、水引き、色付き絵皿、長崎凧(ながさきはた)」、「器 -白と銀-」を開催する。
12月25日から1月7日までは「ミニ盆栽、水引き、色付き絵皿、長崎凧(ながさきはた)」をテーマにしたイベントが開催される。こちらは画家・陶芸家の安田奈緒子がアンティークの器に銀の絵付けを施した器に、フラワーショップagalaiaの石井りかが盆栽を添えたコラボレーションアイテム「ミニ盆栽」のほか、石井の水引き(Sサイズ2,000円、Mサイズ3,000円)や、長崎凧の老舗である大森屋の熟練の凧師が1年間寝かせた竹を使って丁寧に作り上げた凧などが展開される。(水引は12月30日まで)
また、16年1月8日から1月21日までは「器 -白と銀-」として、ラカグの新年1月のテーマである“白”にちなんでセレクトされた安田奈緒子の器、皿、ボウル、湯のみなどを展開。これらはアンティークの白い器に銀の絵付けを施したもので、古いものに手を加えることで新しい作品として生まれ変わった器は、ラカグの提案する「RE VALUE」というコンセプトを表している。
さらに、16年1月20日にはワークショップ「箸袋とポチ袋の絵の手ならい」を開催。安田奈緒子の指導のもと、ホームパーティーやお心付けを渡すときなどに活躍する箸袋とポチ袋の絵をならい、自分だけの袋を作成することができるワークショップとなっている。