東京急行電鉄株式会社および株式会社東急モールズデペロップメントは、田園都市線たまプラーザ駅に直結する商業施設「たまプラーザ テラス」に、新規商業棟「リンクプラザ」を開業し、既存棟「ゲートプラザ」に本州初出店を含む6店舗をオープンする。
3月1日開業のリンクプラザには、公共施設「横浜市地域ケアプラザ」をはじめ保育園、デイサービス、クリニック、銀行など地域の生活をサポートする11店舗が入居。保育園の子どもとデイサービスのお年寄りの交流など、施設内の店舗間で協力し合い、住民にとって付加価値の高いサービスを提供する。リンクプラザ完成により、たまプラーザ テラスが東急系分譲マンション「ドレッセ たまプラーザ テラス」と接続され、たまプラーザ駅を中心に南北の街がフラットに繋がる。東急電鉄と横浜市が共同で取り組む「次世代郊外まちづくり」第1号モデル地区に位置する施設である、たまプラーザ テラスは街を中心としたコミュニティー育成、日常性・時間消費性・生活者ロイヤリティーの醸成を図る。
また「ゲートプラザ」には、2月22日に本州初出店のチーズ料理専門店「花畑牧場 十勝チーズ工房 モッツアレラバー」、キッチンウェアショップ「ル・クルーゼ(LE CREUSET)」などリニューアルを含む4店舗が登場。3月14日には、関東初出店のセレクトショップ「ブルー エ グリージオ バイ ユニバーサルランゲージ(Blu e Grigio BY UNIVERSAL LANGUAGE)」、「ビーミング ライフストア バイ ビームス(B:MING LIFE STORE by BEAMS)」がオープン。今度も利用者ニーズの高い店舗導入、不足業種の補完を継続的に実施する。