ヨウジヤマモトのモードライン「WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO」が、アメリカの老舗ミリタリーブランド「SPIEWAK(スピワック)」と初のコラボレーションを実現しました。1950年代にアメリカ海軍航空部隊で採用されていたG-8 フライトジャケットをベースに、両者の美学を融合させた一着が完成。モードと軍装、機能と美意識が交差する、唯一無二のプロジェクトです。
Courtesy of Yohji Yamamoto
軍服の象徴 “G-8” に、WILDSIDEの美学を宿す
今回のコラボレーションでは、SPIEWAKが誇る歴史的なG-8フライトジャケットを、WILDSIDEが現代的に再構築しました。ヨウジヤマモトの代名詞であるウールギャバジン素材を使用し、軽やかでありながら深みのある表情を生み出しています。薄手の中綿を挟むことで保温性を高め、秋冬シーズンに適した仕様となっています。
Courtesy of Yohji Yamamoto
伝統的なディテール――両胸のフラップポケット、左腕のシガーポケット、背面のアクションプリーツなど――はそのままに、フロントファスナーをダブルジップ仕様に変更。さらにサイドポケットを追加することで、機能性と快適さを追求しました。無骨な構造の中に、WILDSIDEらしい精密な美意識が息づいています。
Courtesy of Yohji Yamamoto
SPIEWAKのヘリテージと、WILDSIDEの再構築力
SPIEWAKは1904年にニューヨークで創業し、アメリカ軍の公式サプライヤーとして知られる老舗ブランドです。その耐久性と機能性は、長年にわたり信頼を集めてきました。今回のコラボレーションでは、SPIEWAKの軍服としての骨格を尊重しつつ、WILDSIDEがモードの文脈で再構築。プロダクトとしての堅牢さと、服としての詩的な緊張感が共存する仕上がりとなっています。
Courtesy of Yohji Yamamoto
「装うこと」と「戦うこと」。相反するようでいて、どちらも“自分を守るための鎧”であるという哲学が、このジャケットの根底に流れています。それは単なる機能服ではなく、時代を超えて語り継がれる“モードとしてのアウター”の提案です。
Courtesy of Yohji Yamamoto
クラシックを更新する、ふたりの職人性
WILDSIDE YOHJI YAMAMOTOとSPIEWAK。一方は日本のモードを象徴するデザイナーの精神を受け継ぎ、もう一方はアメリカの軍服文化を築いたブランドです。両者が共有するのは、手仕事への敬意と、実用性を美に昇華させる職人性。G-8フライトジャケットという象徴的アイテムを通じて、モードとヘリテージの新しい対話が始まっています。
Courtesy of Yohji Yamamoto
Courtesy of Yohji Yamamoto
SPIEWAK(スピワック)
1904年にアイザック・スピワック氏によりアメリカ・ニューヨークで創立された120年以上続くアメリカを代表する老舗ミリタリーブランド。移民であったアイザックが羊皮でベストを製作したのがブランドの始まりで、その製品は港湾労働者に愛され、第一次・第二次世界大戦ではアメリカ軍にジャケットやパンツなどを納入し高い信頼を獲得。現在も警察や消防署などの公的機関に堅牢なタイタンクロスを使用したジャケットが正式採用され、極寒地探検隊の作業着を供給するなど、その高い耐久性への信頼性は一貫して続いている。素晴らしい機能性やファッション性は現在も世界中で高い評価を得ている。
お問い合わせ:
ヨウジヤマモト プレスルーム
TEL 03-5463-1500

軍服の象徴 “G-8” に、WILDSIDEの美学を宿す
今回のコラボレーションでは、SPIEWAKが誇る歴史的なG-8フライトジャケットを、WILDSIDEが現代的に再構築しました。ヨウジヤマモトの代名詞であるウールギャバジン素材を使用し、軽やかでありながら深みのある表情を生み出しています。薄手の中綿を挟むことで保温性を高め、秋冬シーズンに適した仕様となっています。

伝統的なディテール――両胸のフラップポケット、左腕のシガーポケット、背面のアクションプリーツなど――はそのままに、フロントファスナーをダブルジップ仕様に変更。さらにサイドポケットを追加することで、機能性と快適さを追求しました。無骨な構造の中に、WILDSIDEらしい精密な美意識が息づいています。

SPIEWAKのヘリテージと、WILDSIDEの再構築力
SPIEWAKは1904年にニューヨークで創業し、アメリカ軍の公式サプライヤーとして知られる老舗ブランドです。その耐久性と機能性は、長年にわたり信頼を集めてきました。今回のコラボレーションでは、SPIEWAKの軍服としての骨格を尊重しつつ、WILDSIDEがモードの文脈で再構築。プロダクトとしての堅牢さと、服としての詩的な緊張感が共存する仕上がりとなっています。

「装うこと」と「戦うこと」。相反するようでいて、どちらも“自分を守るための鎧”であるという哲学が、このジャケットの根底に流れています。それは単なる機能服ではなく、時代を超えて語り継がれる“モードとしてのアウター”の提案です。

クラシックを更新する、ふたりの職人性
WILDSIDE YOHJI YAMAMOTOとSPIEWAK。一方は日本のモードを象徴するデザイナーの精神を受け継ぎ、もう一方はアメリカの軍服文化を築いたブランドです。両者が共有するのは、手仕事への敬意と、実用性を美に昇華させる職人性。G-8フライトジャケットという象徴的アイテムを通じて、モードとヘリテージの新しい対話が始まっています。


【商品詳細】
WILDSIDE × SPIEWAK G-8 フライトジャケット
発売日:2025年10月15日(水)
展開店舗:WILDSIDE公式オンライン(同日12:00〜)/WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO 大阪・原宿/Yohji Yamamoto 阪急MEN’S TOKYO
価格:9万9,000円(税込)
サイズ展開:M・L・XL
WILDSIDE × SPIEWAK G-8 フライトジャケット
発売日:2025年10月15日(水)
展開店舗:WILDSIDE公式オンライン(同日12:00〜)/WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO 大阪・原宿/Yohji Yamamoto 阪急MEN’S TOKYO
価格:9万9,000円(税込)
サイズ展開:M・L・XL
SPIEWAK(スピワック)
1904年にアイザック・スピワック氏によりアメリカ・ニューヨークで創立された120年以上続くアメリカを代表する老舗ミリタリーブランド。移民であったアイザックが羊皮でベストを製作したのがブランドの始まりで、その製品は港湾労働者に愛され、第一次・第二次世界大戦ではアメリカ軍にジャケットやパンツなどを納入し高い信頼を獲得。現在も警察や消防署などの公的機関に堅牢なタイタンクロスを使用したジャケットが正式採用され、極寒地探検隊の作業着を供給するなど、その高い耐久性への信頼性は一貫して続いている。素晴らしい機能性やファッション性は現在も世界中で高い評価を得ている。
お問い合わせ:
ヨウジヤマモト プレスルーム
TEL 03-5463-1500