世界の店舗に先駆け公開されたブルガリ銀座タワーのセルペンティ(蛇)ファサードが、日本空間デザイン協会主催の「銀座ディスプレイコンテスト」にて、「日本空間デザイン協会賞(DSA賞)」と「時計・宝飾・眼鏡・カメラ部門」における「銀座通連合会部門優秀賞」を受賞した。
ブルガリのアイコンであるセルペンティをモチーフとしたダイナミックな造作が銀座タワーのファサードに絡み付いているデザインで、世界に先駆け銀座店から設置された。その後、ニューヨークなどの主要店舗で展開されている。
他に両賞を獲得したのは、エルメスジャポンと資生堂パーラー。入賞作品の写真が銀座三井ビルの「銀座ストリートガイド」内に来年1月12日から2月12日まで展示される。
「銀座ディスプレイコンテスト」は約30年の歴史を持ち、ディスプレイがもっとも華やかになる12月に銀座全域の店舗を対象として審査を実施している。