3月31日、東京・銀座の数寄屋橋交差点角に大型商業施設「東急プラザ銀座」(東京都中央区銀座5-2-1)がいよいよオープン。施設内には“伝統”と“革新”をキーワードとした全125店舗が入居する。1階から2階はグローバルブランドを中心とした旗艦路面店が立ち並び、地下1階と3階から9階は東急ハンズや東急百貨店の新業態セレクトショップや、ロッテ免税店などを含めたショッピングゾーン、6階と屋上には開放的なパブリックスペースを設けている。
本記事では“食”をメインに、レストランやイートインのあるフードショップが立ち並ぶ地下2階と10階から11階にフォーカスし、日本初上陸店や新業態店を中心としたおすすめのグルメショップを紹介する。
ショッピング編はこちらから
屋上で高級サンドイッチや話題の“できたて”アイスを食す―テイクアウト&イートイン
地下2階には、テイクアウトに最適なマルシェスタイルの店舗が豊富に入居する。中でも、キャビア、スモークサーモン、フォアグラなど高級食材を使った欧州で人気のラグジュアリーサンドイッチ店「キャビアハウス&プルニエ/サンドイッチハウス」の国内初上陸と、いつでも“できたて”アイスを味わえるアイスクリーム店として京都で行列ができる程人気を博す「ハンデルスベーゲン」の東京初上陸店が注目所。ハンデルスベーゲンのほうじ茶フレーバーはここ銀座店でしか味わえない一品。新業態となるセレクトショップ「サロン アダム エ ロペ」内にある「サロン ギンザ サボウ」では、今世界で話題を集めている奈良の茶農園「ティーファーム 井ノ倉」がセレクトしたお茶、群馬県産コシヒカリ「雪ほたか」とのコラボレーション米を使ったおにぎりや雑炊、わっぱの料理が楽しめる。
サロン ギンザ サボウ
天気の良い日には、サンドイッチやデリを買ってそのまま屋上に向かうのも良い。オープンテラス「キリコテラス」は、一面豊かなグリーンが敷き詰められた壁面や広い水盤が設けられ、都会の喧騒を忘れられるた開放的な空間が広がる。一角には“ジャパニーズフライドポテト”を提供するルーフトップカフェ「櫻ノ茶屋」も併設される。シンボルツリーとして植えられた枝垂れ桜も春になれば見頃を迎える。
ミシュラン2つ星の味覚を気軽に味わう―デザート&珈琲で一息つく喫茶時間
4階には、ミシュラン2つ星レストラン「エスキス」のスイーツが味わえるサロンがオープン。これまで、レストランでしか味わえなかったアシエット デセールを、パティシエ成田一世によるコース仕立てで堪能することが出来るという。季節毎に変わるメニューを年間通じて楽しむのも贅沢な楽しみ。アラカルトケーキのテイクアウトも行っている。
エスキス サンクのアラカルトケーキ
5階のセレクトショップ「ヒンカリンカ」内に出店をした、NYで人気のショコラティエ「マリベル」の姉妹ブランド「ココア マーケット バイ マリベル」も京都に続く第2号店であり注目を集めている。同店では、チョコレートボールやフルーツディップの量り売りから、ガナッシュやチョコレートバー、ジェラート、ホットチョコレートなどのドリンクまで、様々なチョコレートの味わい方を提案する。
カカオ マーケット バイ マリベルのチョコレートボール量り売り
その他、1階にあるオーガニックフードや“オールプレス”の珈琲が味わえるオーストラリア発のカフェ「ミーズ カフェ アンド キッチン アット メトア ギンザ」、6階にある昭和9年創業の老舗珈琲店「丸福珈琲店 銀座喫茶室」も、買い物に疲れた際に気軽に立ち寄れる憩いの場所となりそうだ。
日本の老舗・海外の名店の美食を銀座で―寛げるディナー時間
ランチタイムだけでなくディナーでも利用したい10階・11階のレストランフロアにも話題のグルメが勢ぞろい。最上階11階にあるトランジット手がける「アポロ」は、オーストラリア・シドニーより初上陸するモダンギリシャレストラン。新鮮野菜とオリーブオイルをたっぷり使ったヘルシーなギリシャ料理をモダンなアレンジメニューが特徴的で、2012年にシドニーで開業してから「The Australia Hot 50 restaurants」を3年連続受賞し、「Australia gourmet traveller」トップ100に4年連続選出されるなど多くの人々の舌を魅了している人気店である。同店では、魚卵、レモンジュース、オイル、パンを混ぜ合わせた「タラマサラータ」、メレンゲでサクサクふわふわ食感を生かした「“レモンパイ” アポロスタイル」など本国のメニューの他、ラム、オージービーフや和牛などの炭火焼も提供される。それら料理に合う120本のワインや、新鮮な果実を使ったオリジナルカクテルも豊富にラインアップ。店内の特徴的なロングカウンターで料理をシェアしながら一緒に味わいたい。
“レモンパイ” アポロスタイル
また、同階には、創業160周年を迎える京都の老舗割烹料亭「下鴨茶寮」が銀座に初出店をする。“奥”がゆっくりと京都独自の文化や雰囲気、京懐石を味わえる「下鴨茶寮 東のはなれ」、“手前”が日本酒と端正な肴をバルのスタイルで気軽に楽しめる「下鴨茶寮 のまえ」。下鴨茶寮 のまえでは、牛フィレの唐揚げや、のどぐろの酒盗焼など本店でしか食べられない品を含め、前菜からさしみ、メイン、〆、甘味までアラカルトの料理をカジュアルに味わえる。
天然鯛と蕪の浅漬け 春菊ソース
その他にも、NY発オーガニックハンバーガーの日本第2号店となる「ベアバーガー」を始め、日本初のハワイアンレストラン「ガイ アンド ジョーズ ハワイアン スタイル カフェ」と、タイNo.1ビールメーカー“SINGHA”が手がけるタイビアレストラン「センディー テラス」、つるとんたんの新業態「つるとんたん UDON NOODLE Brasserie」、ひと月に30頭しか出荷できない幻の赤身肉“尾崎牛”の焼肉を堪能出来る「尾崎牛焼肉 銀座ひむか」など、食材にこだわった世界各地の老舗・名店、日本で、東京で唯一のグルメを味わえるラインアップとなっている。
本記事では“食”をメインに、レストランやイートインのあるフードショップが立ち並ぶ地下2階と10階から11階にフォーカスし、日本初上陸店や新業態店を中心としたおすすめのグルメショップを紹介する。
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屋上で高級サンドイッチや話題の“できたて”アイスを食す―テイクアウト&イートイン
地下2階には、テイクアウトに最適なマルシェスタイルの店舗が豊富に入居する。中でも、キャビア、スモークサーモン、フォアグラなど高級食材を使った欧州で人気のラグジュアリーサンドイッチ店「キャビアハウス&プルニエ/サンドイッチハウス」の国内初上陸と、いつでも“できたて”アイスを味わえるアイスクリーム店として京都で行列ができる程人気を博す「ハンデルスベーゲン」の東京初上陸店が注目所。ハンデルスベーゲンのほうじ茶フレーバーはここ銀座店でしか味わえない一品。新業態となるセレクトショップ「サロン アダム エ ロペ」内にある「サロン ギンザ サボウ」では、今世界で話題を集めている奈良の茶農園「ティーファーム 井ノ倉」がセレクトしたお茶、群馬県産コシヒカリ「雪ほたか」とのコラボレーション米を使ったおにぎりや雑炊、わっぱの料理が楽しめる。
サロン ギンザ サボウ
天気の良い日には、サンドイッチやデリを買ってそのまま屋上に向かうのも良い。オープンテラス「キリコテラス」は、一面豊かなグリーンが敷き詰められた壁面や広い水盤が設けられ、都会の喧騒を忘れられるた開放的な空間が広がる。一角には“ジャパニーズフライドポテト”を提供するルーフトップカフェ「櫻ノ茶屋」も併設される。シンボルツリーとして植えられた枝垂れ桜も春になれば見頃を迎える。
ミシュラン2つ星の味覚を気軽に味わう―デザート&珈琲で一息つく喫茶時間
4階には、ミシュラン2つ星レストラン「エスキス」のスイーツが味わえるサロンがオープン。これまで、レストランでしか味わえなかったアシエット デセールを、パティシエ成田一世によるコース仕立てで堪能することが出来るという。季節毎に変わるメニューを年間通じて楽しむのも贅沢な楽しみ。アラカルトケーキのテイクアウトも行っている。
エスキス サンクのアラカルトケーキ
5階のセレクトショップ「ヒンカリンカ」内に出店をした、NYで人気のショコラティエ「マリベル」の姉妹ブランド「ココア マーケット バイ マリベル」も京都に続く第2号店であり注目を集めている。同店では、チョコレートボールやフルーツディップの量り売りから、ガナッシュやチョコレートバー、ジェラート、ホットチョコレートなどのドリンクまで、様々なチョコレートの味わい方を提案する。
カカオ マーケット バイ マリベルのチョコレートボール量り売り
その他、1階にあるオーガニックフードや“オールプレス”の珈琲が味わえるオーストラリア発のカフェ「ミーズ カフェ アンド キッチン アット メトア ギンザ」、6階にある昭和9年創業の老舗珈琲店「丸福珈琲店 銀座喫茶室」も、買い物に疲れた際に気軽に立ち寄れる憩いの場所となりそうだ。
日本の老舗・海外の名店の美食を銀座で―寛げるディナー時間
ランチタイムだけでなくディナーでも利用したい10階・11階のレストランフロアにも話題のグルメが勢ぞろい。最上階11階にあるトランジット手がける「アポロ」は、オーストラリア・シドニーより初上陸するモダンギリシャレストラン。新鮮野菜とオリーブオイルをたっぷり使ったヘルシーなギリシャ料理をモダンなアレンジメニューが特徴的で、2012年にシドニーで開業してから「The Australia Hot 50 restaurants」を3年連続受賞し、「Australia gourmet traveller」トップ100に4年連続選出されるなど多くの人々の舌を魅了している人気店である。同店では、魚卵、レモンジュース、オイル、パンを混ぜ合わせた「タラマサラータ」、メレンゲでサクサクふわふわ食感を生かした「“レモンパイ” アポロスタイル」など本国のメニューの他、ラム、オージービーフや和牛などの炭火焼も提供される。それら料理に合う120本のワインや、新鮮な果実を使ったオリジナルカクテルも豊富にラインアップ。店内の特徴的なロングカウンターで料理をシェアしながら一緒に味わいたい。
“レモンパイ” アポロスタイル
また、同階には、創業160周年を迎える京都の老舗割烹料亭「下鴨茶寮」が銀座に初出店をする。“奥”がゆっくりと京都独自の文化や雰囲気、京懐石を味わえる「下鴨茶寮 東のはなれ」、“手前”が日本酒と端正な肴をバルのスタイルで気軽に楽しめる「下鴨茶寮 のまえ」。下鴨茶寮 のまえでは、牛フィレの唐揚げや、のどぐろの酒盗焼など本店でしか食べられない品を含め、前菜からさしみ、メイン、〆、甘味までアラカルトの料理をカジュアルに味わえる。
天然鯛と蕪の浅漬け 春菊ソース
その他にも、NY発オーガニックハンバーガーの日本第2号店となる「ベアバーガー」を始め、日本初のハワイアンレストラン「ガイ アンド ジョーズ ハワイアン スタイル カフェ」と、タイNo.1ビールメーカー“SINGHA”が手がけるタイビアレストラン「センディー テラス」、つるとんたんの新業態「つるとんたん UDON NOODLE Brasserie」、ひと月に30頭しか出荷できない幻の赤身肉“尾崎牛”の焼肉を堪能出来る「尾崎牛焼肉 銀座ひむか」など、食材にこだわった世界各地の老舗・名店、日本で、東京で唯一のグルメを味わえるラインアップとなっている。