ブルーベル・ジャパンは、2014年のフレグランスアンバサダーとして宝塚歌劇団出身の花總まりを選出した。今後、香水の世界をより多くの人に知ってもらうため、香水の奥深さや楽しさを発信していく。
花總は1991年に第77期生として宝塚歌劇団に入団。94年に娘役ながら『風と共に去りぬ』の主演スカーレット・オハラ役を演じ、雪組の主演娘役に就任。『エリザベート』のエリザベート、『ベルサイユのばら』のマリー・アントワネット、『ファントム』のクリスティーヌなどを演じる。2006年に、宝塚歌劇団主演娘役を12年3ヶ月続けて退団。現在も舞台を中心に活動しており、エリザベス1世の生涯を描いたミュージカル『レディ・べス』に主演中。
フレグランスアンバサダーは、日本フレグランス協会が2010年に設定した「香水の日」(10月1日)の普及キャンペーンの一環。2013年度は歌舞伎役者の片岡愛之助が務めた。