ハンティング・ワールドがSOLSOと初コラボ。“都市生活の収穫籠”をテーマにしたグリーンなバッグと手袋が登場

2025.07.16
1965年に冒険家ロバート・M・リー(通称:ボブ・リー)によってニューヨークで設立されたハンティング・ワールド(HUNTING WORLD)が、グリーンデザインのパイオニア SOLSOとのコラボレーションアイテムを発表しました。アイテムは、ハンティング・ワールドが展開するチャリティーレーベル「グリーンタグ」の新たな試みの一環として登場。「自然との共生」というブランド創設者の理念を現代の都市生活に重ね合わせ、“植物に触れることから始まる自然とのつながり”を提案しています。

「2wayトートバッグ」(サイズ:W27×H30×D18㎝)価格:3万6,300円(税込)
Courtesy of HUNTING WORLD


コンセプトは「都市生活の収穫籠」
今回のコラボレーションで中心となるのは、“ハーベスト=収穫”という概念です。自然の実りを摘む行為だけでなく、四季の移ろいや外出先での自然との出会い、体験そのものを「収穫」ととらえる新たなライフスタイルを提示しています。クラシックな収穫籠から着想を得たバッグは、従来の園芸グッズのイメージにとらわれることなく、都市生活にフィットするデザインに仕上がっています。アウトドアにも日常にも持ち出したくなる、自由でタフな印象を備えたバッグとなっています。

Courtesy of HUNTING WORLD

ガーデニングからファッションへ。用途を横断する手袋
ラインアップにはバッグに加え、編み手袋も登場。ガーデニングツールとしてはもちろん、ファッションのアクセントとしても活用できるデザインとなっており、ライフスタイルに自然を取り入れるきっかけとなるようなアイテムです。いずれのプロダクトにも、「KEEP GREEN」「KEEP THE ADVENTURE ALIVE」という両ブランドのメッセージを象徴するグラフィックマークが配されています。コラボレーションの意志を視覚的にも表現するアイコンとなっています。

「作業用編手袋」価格:5,500円(税込)
Courtesy of HUNTING WORLD


植物との関係をアップデートする、SOLSOとの共鳴
今回タッグを組んだSOLSOは、インドアグリーンからランドスケープデザイン、空間演出まで、植物を軸とした幅広い活動で知られています。「みどりの力を借りて環境をデザインする」をテーマに、個人邸から商業空間まで多様な植栽プロジェクトを手がけ、グリーンの可能性を都市に広げてきました。SOLSOのグリーンに対する深い知見と、ハンティング・ワールドの冒険心あふれるスピリットが交差することで生まれた今回のコレクションは、日々の生活の中に自然を取り込む提案となっています。

Courtesy of HUNTING WORLD

ハンティング・ワールドとSOLSO、それぞれのフィールドで培ってきた価値観が融合する本コラボレーションは、都市と自然、ファッションと植物、そして日常と冒険を柔らかくつなぐプロダクトとして、これからのライフスタイルの可能性を広げてくれそうです。



SOLSOについて
グリーンデザインのパイオニア「SOLSO」は、みどりの力を借りて豊かな環境をデザインしています。多様な生活空間の植栽デザイン・施工・メンテナンスまで一貫して自社で実施。その他、空間プロデュース・店舗販売事業も行うなど幅広く展開しています。


HUNTING WORLDについて
1965年に冒険家ロバート・M・リー(通称:ボブ・リー)によってニューヨークで設立。高度な技術と巧みな素材使いをもとに、機能性も備えたアイテムを展開。1972年には冒険で会得した知識のもと、3層構造の機能素材「バチュー・クロス」を自ら開発。この画期的な素材を使った製品は、瞬く間にアメリカの枠を飛び越え、世界中の人々から絶大な支持を得ました。生粋のアウトドアマンであるボブ・リーが追求したものづくりへの情熱、そして大自然への飽くなき愛情は、ブランドの確固としたアイデンティティとして現在も継承されています。


編集部
  • 「2wayトートバッグ」 (サイズ:W27×H30×D18㎝) 価格:3万6,300円(税込) 表地:コットン40%、 ポリエステル60% (リサイクルポリエステル)  ※裏側はPVC加工 カラー:ブルー
  • 「作業用編手袋」 (サイズ:フリー) 価格:5,500円(税込) 素材:オーガニックコットン100% カラー:ブルー
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