大阪・梅田にほど近い位置にありながら昭和の雰囲気を持ちつつ、路地裏には個性的なショップ、カフェが点在する中崎町にて10月29日から11月5日まで、「Equal（＝）Festival in Nakazakicho 2017」が開催される。

フェスティバル初日となる10月29日の12時から19時には、オフィシャル会場となる中崎町ホールにてさまざまな催しが展開される。ファッションア イテムに特化した、誰でも参加・ 開催できるフリースタイルの物々交換会プロジェクト 「xChange」をプロデューサーに迎えた物々交換エリアでは、来場者同士が持ち寄ったファッションアイテムを物々交換する。ここでは、ファッション関係者や吉本芸人も出品・参加も予定。また、roomsエシカルディレクターである坂口真生監修のエシカルエリアでは、オーガニックな材料を使ったクラフトアイテムやこだわりの食材を使用したフードを提供する他、来場者が持ち寄った野菜やマルシェブースで購入した野菜をシェフが即興料理、無償提供してくれる飲食エリア、関西で活躍するモデル、DJ、デザイナー、インフルエンサーなどが出店するスペシャルフリーマーケットエリアが登場。さらに、お笑い芸人でありながらも、2017年に大阪府障がい者芸術・文化大使に就任したアーティストたいぞうや、国内外の個展で活躍するアーティストbuggyによるライブペインティングも実施される。

トーク&LIVEイベントでは「出逢う」、「語らう」、「聴く」、「参加する」ことを主とした交流イベントを開催。10月29日には『Meets Regional』の竹村編集長によるトークショー「ミーツ編集長の部屋」が『BRUTUS』の西田編集長などをゲストに迎えて行われる他、大宮エリーがお酒を飲みながらゲストとトークする「スナックエリー in 中崎町」が、11月3日にはデザインオフィス「株式会社れもんらいふ」代表の千原徹也が監修したアーティストによるライブ企画「れもんらいふと歌」が開催される。

さらに、NOON + CAFE×Elulu by JAM & JAM swag store、1930CAFE&HIKARIS hair、うさぎカフェ、にじゆらなど同フェスティバル参加ショップが同イベント限定イベントを開催する他、関西で活躍するアーティストや学生の作品の数々が「街のアートギャラリー」に展示される。