桐島かれん、“自宅”を新宿伊勢丹で披露。北欧からブータンまで紹介

2014.07.22

モデル女優ラジオパーソナリティーなどマルチに活動する桐島かれんは、自らが手掛けるセレクトショップ「ハウスオブロータス(House of Lotus)」の期間限定ショップ伊勢丹新宿店館5階センターパーク/ザ・ステージ#5で7月23日から8月12日までオープンする。

同氏は昨年、東京広尾アジアアフリカ雑貨を中心に扱うセレクトショップ「ハウスオブロータス」をオープン。同ショップでは世界各国をしながら育んできた彼女独自のセンスによってセレクトした手工芸品や民具、雑貨などライフスタイルアイテムを紹介する。

今回のテーマは、“My Room(私の部屋)”“My Closet(私のクローゼット)”“My Favorite(私のお気に入り)”。これらをそれぞれ3ゾーンに分けて提案する。桐島が自宅でインテリアとして使用している北欧ヨーロッパ家具アートなど、ハウスオブロータスでは通常紹介されていないアイテムを集積し、会場に“自宅部屋”を再現した。

“My Room”コーナーは、同氏が好む北欧家具やビンテージ食器、アジアやアフリカの雑貨やアートなど、時代と国境を越えたミックスカルチャーのインテリアを提案。今回のイベントのために初紹介としてブータン製バスケット(1万2,000円から)を用意。また、『暮らしの手帖』編集長であり「カウブックス(COW BOOKS)」店主の松浦弥太郎がセレクトした和洋古書の書棚も展示。“My Closet”コーナーは、岡山県のアパレルメーカー「キャピタル(KAPITAL)」とコラボレーションしたデニム地のサルエルパンツ(2万4,000円)が登場。 その他、「ミナクシ(Minakusi)」「村澤麻由美」「キジマタカユキ(KIJIMATAKAYUKI)」の個性あふれるブランドも紹介する。“My Favorite”からは、タイで古くから好まれている「青」の染め付け技法を使った焼き物を使用したキャンドル(2,000円から)を紹介する。

担当バイヤーは「桐島さんのお店では、アジア系雑貨の取り扱いが中心だが、今回は特別にご自宅からヨーロッパ系アイテムをお持ち頂いたり、伊勢丹としても彼女の世界観に合うように、入念に相談しながら北欧インテリアや雑貨を買い付けた。会場では、普段見ることのできない桐島さんの(アジアではない)ヨーロッパに対する価値観や思い入れを新たに発見できる貴重な場となる」と語る。
K.Hori
  • 会場内には桐島かれんの部屋を再現
  • 桐島かれん
  • ブータンの雑貨小物
  • タイで古くから好まれている「青花」の染付け技法を使った焼き物
  • アジア雑貨はライフスタイルからインテリア雑貨まで揃う
  • 桐島氏の世界観に合う服装を紹介
  • 桐島氏の世界観に合う服装を紹介
  • アジア雑貨はライフスタイルからインテリア雑貨まで揃う
  • アジア各国のバスケットやボックスを紹介
  • 色鮮やかなトート
  • 会場の壁もエキゾチックなアイテムが並ぶ
  • 桐島氏の世界観に合う民族的なアクセサリーを用意
  • シルバー色のボックスやケースなどアジア的
  • 松浦弥太郎が手がける「COW BOOKS」のアイテムも紹介
  • 桐島かれんの著書「ホーム スイート ホーム」
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