昨年12月オープンして以降行列が絶えないと話題のキャラメル専門店「ナンバーシュガー (NUMBER SUGAR)」が、夏限定の冷たいドリンク2種を発売した。
「ナンバーシュガー コーヒー」(300円)は、酸味の強いグアテマラ産のコーヒー豆とエスプレッソ豆をオリジナルでブレンドしたコーヒーに、キャラメルクリームを沈ませたドリンク。「キャラメルクリームに負けない力強いコーヒー感と、ミルクキャラメルクリームと混ぜ馴染んだ後も、スッキリ飲めるよう程良い酸味を大事に作りました。無糖コーヒーの甘味として、ガムシロップではなくキャラメルクリームを使う面白さを打ち出せたら」と店主の前原圭輔氏は話す。
「キャラメルスムージー」(Sサイズ400円、Mサイズ570円)は、牛乳と生クリームをバランス良く組み合わせることで、夏に飲んでもしつこくなく、スッキリとした味に仕上がった。上にビターキャラメルクリームがトッピングされており、同店ならではのキャラメル感を楽しめる。
「どちらも改良を重ねた自信のドリンク」と前原氏。2種類とも8月末まで販売予定。
また店舗の一部が改築され、カウンターが登場した。ショッピングの合間におしゃれに軽い休憩を提案するコーヒースタンドのイメージを目指したという。