外苑前のカフェレストラン、ワールド・ ブレックファスト・オールデイ(WORLD BREAKFAST ALLDAY)が16年1月5日から2月28日まで、「台湾朝ごはん」(1,500円)を展開する。
2月に春節(お正月)を迎える台湾は、親日家が多く、日本にも人気の国のひとつ。原住民には中国や日本、欧米など他国の文化がミックスした多様な文化が育まれ、食べることを大事にする台湾では、朝昼晩とも外食をすることが一般的。街には朝ごはん専門店も存在するほど。
同カフェでは、台湾の朝ごはんのなかで人気の3品をひとつのプレートの朝ごはんとして展開。豆乳のスープ「鹹豆漿(シェンドウジャン)」には、酢が入ったことによりゆるい豆腐のように固まったスープに、揚げパンのような油条(ユウティアオ)や、干し海老、ザーサイなどの具をふんだんに盛り込んだ。さらにチーズやハムが入ったもちもちとした食感の玉子焼き「蛋餅(ダンピン)」や餅米でにぎった具だくさんおにぎり「飯団(ファントワン)」が登場。このほか、台湾の国民的なドリンク「米漿(ミチャン)」、温かいデザート「豆花(トゥファ)」なども用意される。
なお、期間中は台湾に関するワークショップなどのイベントも多数展開される。