東京ミッドタウンは4月3日、商業エリアに新たに6店舗をオープンする。
伊勢丹新宿店のサロン的なポジションとなるのが、セレクトストア「イセタンサローネ」。“商品(MD)とアートの融合”をコンセプトに、モードからリアルクローズまで様々なアイテムを提供する。内装は写真家の杉本博司、建築家の榊田倫之が手掛けており、こちらは“MY COMFORTABLE SALON”をコンセプトに居心地の良い空間を追及した。
また、バス&ボディケアアイテムやウエア、雑貨などを扱うオーガニックブランド「バンフォード(bamford)」は、日本初となる旗艦店をオープン。合わせてバンフォードスパが今回、日本初上陸しており、セラピストによるフェイシャルやボディマッサージが受けられる。
その他、ジュエリーブランド「タサキ(TASAKI)」では、プライベートサロンをイメージした店内で、クリエーティブディレクターのタクーン・パニクガルが手掛けるハイジュエリーを展開。植物由来成分にこだわるスキンケアブランド「イソップ(Aesop)」や、オイルを用いたアロマトリートメントを施術する「グランラフィネ(Grand raffine)」も新店舗をオープンする。東京ミッドタウン初のカフェとなる「パレタス(PALETAS)」は、国産フルーツを使用したアイスバーで人気の店で、今後は旬のフルーツを使ったタルトなどの限定メニューを続々と提供していく予定だ。
なお、地下1階にある吉田カバンのオンリーショップ「クラチカ(KURA CHIKA)」も、今春に店舗をリニューアルする。ビジネスからカジュアルまでレザーアイテムを豊富にラインアップし、クラチカ限定となるアイテムも提供していく。