ウォッチブランド「タグ・ホイヤー(TAG Heuer)」は、8月30日に開始する新広告キャンペーン「Don’t Crack Under Pressure―プレッシャーに負けるな。」の皮切りとして、ニューヨークシティマラソンとのパートナーシップを発表した。
新キャッチコピーは1990年代初頭に展開されたタグ・ホイヤーのキャンペーンにオマージュを捧げている。力強いマインドセット(思考様式)を再び提唱することでブランドのルーツに立ち戻り、ゆるぎない決心を表明。広告にはサッカー選手のクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)、テニス選手のマリア・シャラポワ(Maria Sharapova)、俳優兼レーサーのスティーブ・マックィーン(Steve McQueen)、パトリック・デンプシー(Patrick Dempsey)率いるレーシングチームの「デンプシー・レーシング(Dempsey Racing)」「マクラーレン(McLaren)」の F1&GTチーム、電気自動車のF1である「フォーミュラ(Formula)E」など錚々たるアスリートやパートナーが登場。
タグ・ホイヤーが新たにパートナーシップを締結するニューヨークシティマラソンは70年より毎年開催されており、世界中のプロ・アマランナーがニューヨーク市5区を走り抜けゴールであるマンハッタンを目指す。今年は11月2日に開催。完走するには肉体的プレッシャーに負けない強靭な精神力を要するマラソンは、まさにブランドのスピリットを体現している。