東京ミッドタウンは、デザインイベント「トーキョーミッドタウンデザインタッチ(Tokyo Midtown DESIGN TOUCH)2013」を18日から来月4日まで開催する。
今年のテーマ「デザインを、探しに行こう。」に基づき、ガーデン、ショップ、デザイン施設などミッドタウン全体を舞台に、誰もがデザインハンターとなり日常に潜む様々なデザインを探して楽しめる、多彩なコンテンツを実施する。
メインコンテンツは、芝生広場を舞台に、若手建築家の藤村龍至が手掛ける「ミッドパーク・ダンジョン」。マンハッタンの都市イメージを再現した仮想都市空間に、四つの体験コンテンツが用意される。10月中の土日には、芝生広場沿路のテントにて「ミッドパーク・ワークショップ」を実施。オリジナル苔玉や千歳飴トートバッグ、マイブレンド緑茶など、子供のみならず大人も楽しめる屋外型ワークショップ全19種が開催される。
26日には、「デザインタッチカンファレンス(DESIGN TOUCH CONFERENCE)」を開講。デザインオフィス「ネンド(nendo)」を主宰する佐藤オオキ、作家や脚本家など幅広く活躍する大宮エリー、「21_21デザインサイト(DESIGN SIGHT)」ディレクターの深澤直人らを講師に迎える。
その他、世界最大の家具見本市「ミラノサローネ」を再現する「サローネ・イン・ロッポンギ(Salone in Roppongi)」、次世代を担うアーティストやデザイナーの発掘と応援を目的に作品を募集する「トーキョーミッドタウンアワード(Tokyo Midtown Award)2013」など、数多くのイベントが開催される。