「ジーユー(GU)」とガーリー系ファッション誌『ラルム(LARME)』(徳間書店刊)は、SKE48メンバーの松井玲奈、モデルの菅野結以、中村里沙らを迎えてのトークイベントを31日に東京・新宿東口のビックロで開催した。
会場となったのは、4月17日までビックロ7階に登場するフォトブース「ワンダークローゼット」。ドライフラワーを想起させるくすんだカラーを前面に出し、白鳥の置物や風船などのガーリーなグッズだけでなく棺桶も用いて『ラルム』らしい世界観を表現。「いつもフィッティングルームは緊張するけれど、これなら入ってみたい」と松井さんも絶賛する試着室には、リボンがあしらわれた手縫いのピンク色カーテンが掛けられている。
当該コーナーには、ジーユーの3月のテーマである「グランジ フェアリー(GRUNGE FAIRY)」に合わせて発売された商品を中心に、淡いパープルのチュールマキシスカート(1,490円)、ライトイエローの地に白い花柄を配したロールアップレギンス(990円)、花冠のようなフラワーカチューム(490円)など『ラルム』のスタイルにマッチするアイテムを集積した。
この春注目のアイテムを問われ、「カラフルなサンダルに透け感のあるソックスを履くなど、足元からおしゃれを楽しみたい。メタリックシューズは既に愛用中」と松井さん。菅さんは「Tシャツの上にランジェリー風キャミソールやビスチェ、ビッグサイズのスウェットにシースルーのニーハイを合わせるなど、フェティッシュなミックスを楽しみたい」とコメントした。中村さんは、ラルム読者の「春必ず欲しいアイテム」アンケートでも1位となったギンガムチェックに着目。自身の写真集発売を翌日に控えた松井さんを始め、それぞれに新たな環境への意気込みを語り、イベントは和やかなムードで締めくくられた。