9月27〜10月5日に開催されたパリ・ファッション・ウィーク。参加した97ブランドのうち3分の2がフィジカルのショーかプレゼンテーションを開催し、本格的な再始動となった。一日のうちに何度も会場から会場へ移動し、パリの街を駆け回る9日間。ゆっくり食事を取る時間もないくらい忙しいのは、フィジカルが戻ってきた嬉しい悲鳴かも。とはいえ、腹が減っては戦はできぬ…。ファッション業界人がショーの合間に立ち寄ったベーカリーやレストラン、最近話題のフードをご紹介!
ショーの合間に話題のパンを。ベーカリー「リベルテ」
©FASHION HEADLINE
疲れを感じ、ショーの合間に立ち寄ったベーカリー「リベルテ(LIBERTÉ)」。甘い物でエナジーチャージするため、最近話題の“バブカ”をオーダーした。バゲットやクロワッサンとパンの種類が豊富なフランスで、多くのベーカリーがこぞって出しているのが、この“バブカ”というパン。東欧では一般的に売られているユダヤ系のパンで、パリやロンドン、ニューヨークといった流行発信地で人気が急上昇中だとか。
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“バブカ”といえば、中に甘いチョコレート味のペーストが巻き込まれたローフ状のロールパンを指す。シナモンやナッツが加えられたり、チョコレートの代わりにピスタチオクリームを使った変わり種も続々と出ている。
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チョコレートを使ったフランス定番のパン、パン・オ・ショコラよりもたっぷりチョコレートが入っているのが特徴で、特に甘党から支持を得ているよう。東京・吉祥寺にも店を構える「リベルテ」では、日本ならではのあんこを使った“バブカ”も展開されているみたい。
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今年春、6区のチュイルリー公園近くにオープンしたカフェ「ル ポン トラベルセ(Le Pont Traversé)」では新鮮なオーガニック野菜を使ったベジタリアンメニューを提供。テイクアウト用にサンドイッチやファラフェル、店内ではサーモングリルや日替わりキッシュを楽しめる。
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スムージーやコーヒー豆を購入できる、小さなエピスリーとしてパリジェンヌが立ち寄るスポット。なんといってもココが人気の理由は、何世紀も書店として構えていた建造物をそのまま生かした歴史感じる外観と内装のディテール。
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パリらしいアール・デコ様式の外観の装飾は、写真映えすること間違いなし。厳選した豆で淹れるコーヒーも評判で、パリでは珍しいアイスコーヒーや、ヘルシーで人気の高い抹茶ラテもいただける。
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パンデミックを機にますます人気が上がっているのがレストラン「アマガット(Amagat)」。パリ20区の外れに位置し、細い裏路地の奥に広々としたテラス席とカジュアルな店内を構え、隠れ家的レストランとして話題。緑豊かな並木道の中庭に面しており、パリにいながら自然豊かな田舎のレストランで食事をしているような気分になれることでも人気のよう。
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メニューはタパススタイルのカタルーニャ料理。新鮮なトマトのニンニクとオリーブオイルのグリル、イベリコハムのコロッケ、スパイス香るトルティーヤ、大ぶりな海老のローストなど、素材の味を存分に引き出すバルセロナ流のタパスが楽しめる。
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オーダーはスペインのタパスバーさながらに紙に書き込んで渡すスタイルで、ワインもスペイン産のナチュールワインが豊富にそろっている。ファッションウィークの多忙な時でも、サクッと美味しい料理が食べられるレストランとして、業界人の人気スポットに。
ショーの合間に話題のパンを。ベーカリー「リベルテ」
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疲れを感じ、ショーの合間に立ち寄ったベーカリー「リベルテ(LIBERTÉ)」。甘い物でエナジーチャージするため、最近話題の“バブカ”をオーダーした。バゲットやクロワッサンとパンの種類が豊富なフランスで、多くのベーカリーがこぞって出しているのが、この“バブカ”というパン。東欧では一般的に売られているユダヤ系のパンで、パリやロンドン、ニューヨークといった流行発信地で人気が急上昇中だとか。
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“バブカ”といえば、中に甘いチョコレート味のペーストが巻き込まれたローフ状のロールパンを指す。シナモンやナッツが加えられたり、チョコレートの代わりにピスタチオクリームを使った変わり種も続々と出ている。
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チョコレートを使ったフランス定番のパン、パン・オ・ショコラよりもたっぷりチョコレートが入っているのが特徴で、特に甘党から支持を得ているよう。東京・吉祥寺にも店を構える「リベルテ」では、日本ならではのあんこを使った“バブカ”も展開されているみたい。
今年春オープンの注目カフェ「ル ポン トラベルセ」
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今年春、6区のチュイルリー公園近くにオープンしたカフェ「ル ポン トラベルセ(Le Pont Traversé)」では新鮮なオーガニック野菜を使ったベジタリアンメニューを提供。テイクアウト用にサンドイッチやファラフェル、店内ではサーモングリルや日替わりキッシュを楽しめる。
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スムージーやコーヒー豆を購入できる、小さなエピスリーとしてパリジェンヌが立ち寄るスポット。なんといってもココが人気の理由は、何世紀も書店として構えていた建造物をそのまま生かした歴史感じる外観と内装のディテール。
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パリらしいアール・デコ様式の外観の装飾は、写真映えすること間違いなし。厳選した豆で淹れるコーヒーも評判で、パリでは珍しいアイスコーヒーや、ヘルシーで人気の高い抹茶ラテもいただける。
隠れ家的レストランとして話題の「アマガット」
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パンデミックを機にますます人気が上がっているのがレストラン「アマガット(Amagat)」。パリ20区の外れに位置し、細い裏路地の奥に広々としたテラス席とカジュアルな店内を構え、隠れ家的レストランとして話題。緑豊かな並木道の中庭に面しており、パリにいながら自然豊かな田舎のレストランで食事をしているような気分になれることでも人気のよう。
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メニューはタパススタイルのカタルーニャ料理。新鮮なトマトのニンニクとオリーブオイルのグリル、イベリコハムのコロッケ、スパイス香るトルティーヤ、大ぶりな海老のローストなど、素材の味を存分に引き出すバルセロナ流のタパスが楽しめる。
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オーダーはスペインのタパスバーさながらに紙に書き込んで渡すスタイルで、ワインもスペイン産のナチュールワインが豊富にそろっている。ファッションウィークの多忙な時でも、サクッと美味しい料理が食べられるレストランとして、業界人の人気スポットに。