ユニクロ(UNIQLO)とイネス・ド・ラ・フレサンジュ(Ines de la Fressange)のコラボレーション第6弾となる16-17AWコレクションが、9月9日に順次発売となる。同日からユニクロ銀座店12階には9月28日まで、フルアイテムがそろうスペシャルフロアがオープンする。8日には同所でコラボレーション以来初となるショーが開催された。
今秋冬のテーマは、“60年代ファッション変革期のパリ”。“クラシック&エレガンス”、“シック&ノワール”、“70’sスタイル&ロック”という3要素をモチーフとしたアイテムがお披露目された。カラーはコレクション初のチャコールやダークグレーといったくすんだ色味のグラデーションに、ビビッドなレッドやブルーがアクセントとして用いられている。
ファーストルックは、鮮やかなピーコックブルーの半袖ニットにグレーのスラックス。続いてカシミアニットのアンサンブルや、ベルベットジャケット、フリルシャツなど上品なブルジョアスタイルを彷彿させるアイテムから、チェスターコート、ブラックのタートルネックニットにベレー帽など、落ち着いたブラック&グレートーンでインテリジェンスなパリジェンヌを思わせるアイテムへと変化。後半にはモヘアのアーガイル柄ニットやコーデュロイパンツ、ミニスカートなど70年代の自由で開放的なムードをまとったアイテムが登場し、重たくなりがちな秋冬ファッションにハッピーオーラを添えた。登場したルックは全24体。
取り扱いは一部のユニクロ店舗およびユニクロオンラインストア。発売第2弾は10月21日、第3弾は 11月11日を予定している。