日本一のジュエリーの産地である山梨県で生まれたborn jewelryが、三越伊勢丹との新プロジェクトを始動。9月14日から26日まで、伊勢丹新宿本店本館3階のモードフロアでポップアップイベントを開催している。
ジュエリーショップ・drama H.P.FRANCEの神谷温子をディレクターに迎え、山梨県発のジュエリーを100年産業にすべく今年3月に誕生したborn jewelry。今回伊勢丹新宿店で開催中のポップアップイベントでは、三越伊勢丹限定の様々なジュエリーが展開される。
ポーランドやUNAなど海外でも活動している甲州水晶貴石細工の伝統工芸士である詫間康二は、厳選した原石を丁寧に研磨した1点ものを出品。最年少伝統工芸士の大寄智彦は、世界中から集めた希少な天然石を使ったオリジナルオーダージュエリーを販売する。会期中は天然石5種合計40個が店頭に並べられ、その中から好きなものを選んで世界に1つだけのジュエリーを作ってもらうことができる。
また、born jewelryが三越伊勢丹のために製作したオリジナルカットの宝石を使ってオリジナルジュエリーが注文できるオーダー会も実施。三越伊勢丹のためにゼロから作り上げた限定デザインの地金と山梨県に古くから眠るオールドストックの天然石にオリジナルカットが施された。なお、同オーダー会は9月14日から27日まで、銀座三越4階のグローバルメッセージでも同時開催される。さらに三越伊勢丹オリジナルのウィメンズブランド・ルーガ(LUGHA)より、ファッションディレクターでアクセサリーデザイナーの高橋れいみを迎え、ローズクォーツやアメジストなどの水晶を使った1点物の新ジュエリーラインもこのたびローンチした。