グッチ(GUCCI)が、ブランドにとって初となるコスメティックコレクションを展開する。その広告キャンペーンに、シャルロット・カシラギ公女を起用した。
グッチのコスメは、アイメイクやフェイス、リップ、ネイルといったアイテムの他、ブラシとスキンケアラインを含むフルラインアップをそろえる予定。今年9月から一部の国で販売をスタートするという。
そのキャンペーンモデルに起用されたカシラギはモナコ公国の公女で、グレース・ケリーを祖母に持つ。グッチが彼女をキャンペーンモデルに起用するのは2012年のForever Nowキャンペーン以来、2度目となる。
クリエーティブディレクターのフリーダ・ジャンニーニは「モダンでアイコニックなグッチウーマンを体現するシャルロットを選んだのは、ごく自然の流れ。印象的な美しさもさることながら、彼女はとても洗練されていて、成功も収めている。グッチのアンバサダーにふさわしい女性」と語る。