「ディプティック(diptyque)」と「ミナ ペルホネン(minä perhonen)」がコラボレーションし、三つの新しい香りのフレグランスキャンドルが誕生した。
ミナ ペルホネンのデザイナー 皆川明の創作詩から生み出された香りは、繊細で詩的な世界をイメージさせる。インクで描かれたパッケージのイラストも、皆川自身の手によるものだ。
「シエル(CIEL)」は、ライススティームとアイリスに、ノスタルジックな甘いバラの香りが重なる。「ジョア(JOIE)」は、バラの香りが混じった繊細な野に咲く花のさわやかな香り。「アンフィニ(INFINI)」は、樹木と香華と香辛料が調和した神秘的な香り。価格は各7,875円。それぞれのミニキャンドルがセットになったコフレ(1万500円)も登場する。すべて3月6日(水)伊勢丹新宿店で先行発売。
このコラボレーションは、伊勢丹新宿本店3階モードフロアのギフトショップ「リ・スタイル ギフト」の立ち上げをきっかけに実現。ディプティックは1961年にパリでテキスタイルブティックとして誕生し、以来、独自のテキスタイルコレクションや小物に加え、フレグランスキャンドルやオードトワレのコレクションを作り続けてきた。
ミナ ペルホネンは1995年より、皆川によるオリジナルファブリックを元にブランドがスタート。ファッションだけでなく、インテリア、食器、ステーショナリーなど幅広いものづくりを行っている。リバティ社へのデザイン提供やイタリアのリチャードジノリ社とのコラボなどでも知られている。