リミフゥ(LIMI feu)は、4月6日から12日まで、伊勢丹新宿店で着物生地を使用したスタイリングを新提案する期間限定ショップを同店本館2階ステージ#2にオープンしている。
この取り組みは、伊勢丹新宿店で開催中である日本の伝統や文化にスポットを当てた「イセタン ジャパンセンセィズ(JAPAN SENSES)」キャンペーンの一環。同ショップでは「伝統と革新」をテーマに、京都の伝統の象徴でもある「舞妓や芸姑」の衣装や装飾品、立ち振る舞いなどをリミフゥが独自の解釈で現代に昇華したアイテムを紹介する。
今回リミフゥは、京友禅で460年の歴史をもつ老舗、千總(ちそう)とコラボレーション。リミフゥが着物のソースを取り入れ、独自のパターンを創出、すべて職人によって手作業で仕上げられた。また、日本の伝統柄である両滝縞模様など、和柄ながらもモダンな雰囲気が醸し出されている“新しい服”も見ることができる。
千總とのコラボアイテムには、裏地に花柄が施された黒のリバーシブルジャケット(22万円)や、松梅の花が輪繋ぎになったドレス(6万2,000円)やブラウス(4万2,000円)、横縞に浮かぶ丸の中に洋花や格子模様が描かれた柄のドレス(6万6,000円)やブラウス(6万8,000円)、黒とえんじ色に流れるように百合が描かれたブラウス(5万8,000円)やパンツ(5万2,000円)などがラインアップ。
また、千總の世界観にマッチするような、麻の葉繋ぎ模様のスタイリングアイテム(4万4,000円から)やシフォンのストール(1万8,000円)、ポーチ(4万2,000円)なども展開されている。