デザイナー光岡慎介手掛ける「リベルム・アルビトリウム(liberum arbitrium)」が、阪急メンズ東京のセレクト売り場「ガラージュ D. エディット(GARAGE D.EDIT)」に初のポップアップストアをオープンする。期間は、9月11日から17日まで。
同ショップには、「アーバンストラテジー(URBAN STRATEGY)」をテーマに、ミュージシャンで現代美術家である池田亮司の世界観にインスパイアされた今秋冬の新作がフルラインアップで登場する。
東京ファッションウィークで開催されたショーで披露された、"NO MEANING AND NO MESSAGE"を意味するモールスコードを刺繍したPコート(11万5,500円)を限定発売。また、ショップで買い物した先着30名に、同じくモールスコードが刺繍された阪急メンズ東京限定トートバッグがプレゼントされる。期間中の9月16日(14時から18時)には、光岡も店頭に立ち、来店客に直接コーディネートをアドバイスする。
リベルム・アルビトリウムは、12SSシーズンにスタートしたメンズブランド。デザイナーの光岡は、ノッティンガム・トレント大学の最終学年に編入し、2010年に同校ファッションデザイン科を首席で卒業。パリブランド「グスタボ・リンス(GUSTAVO LINS)」に所属し、ブラック・アイド・ピーズ(BLACK EYED PEAS)のファーギー(Fergie)の衣装デザインなども手掛けた。ファーストコレクションをロンドンファッションウィークで発表後、12-13AWから国内にベースに活動しており、今後もポップアップストアなどを積極的に展開して行くという。