NY発のアンダーウエアブランド「ハンキィ パンキィ(Hanky Panky)」の国内初のショップが東京・表参道にオープンした。
同ブランドのアンダーウエアは、メイド・イン・USAにこだわった、高品質なストレッチレースや綿を使用したストレスフリーな履き心地と、20色以上のベーシックカラーに加え、シーズン毎に登場するプリントなどカラフルなバリエーションが特徴。ショップには、アイコン商品であるローライズショーツ「タンガ」を始め、ボーイショーツ、ブラ、キャミソール、スリープウエアなど幅広いアイテムが、女性の部屋をイメージしたインテリアの中で並べられている。
2階には、東京・目黒区に本店を構え、全国に支店を持つレストラン「AWキッチン」の渡辺明が監修するフレンチ・ベトナミーズ料理のカフェ&バー「ルード ボーイ カフェアンドバー(RUDE BOY CAFE+BAR)」も同時にオープン。
海老や野菜をターメリックの効いた薄い生地で巻き、レタスやハーブと一緒に食べるベトナムの定番料理「パインセオ」や、ストウブ鍋で提供する「スパイシー レッドカレー」など、フランスとベトナムの料理を融合させたメニューが堪能出来る。また、ダッチオーブンで焼き上げる「ダッチベイビー パンケーキ」や日替わりのランチメニューなども提供。ドリンクは、トマトやマンゴーを使ったオリジナルの「フレッシュカクテル」や、ハンキィ パンキィカラーをイメージしたカラフルな「クリームソーダ」なども用意されている。営業時間は11時半から27時まで。
ハンキィ パンキィは、1977年にゲイル・エプスタイン(Gale Epstein)が創設したブランドで、現在もクリエーティブディレクターを務める。ハンカチからハンドメイドでランジェリーを制作したことからハンキィと名付けた。ニューヨーク近代美術館やMOMAのパーマネントコレクションにも認定されており、ニーマン・マーカスやロンハーマンで取り扱いがある。イタリアではエクセルシオール、ロンドンではセルフリッジなど、世界30ヶ国以上の百貨店やセレクトショップでも展開されている。また、レディー・ガガやアンジェリーナ・ジョリー、キャメロン・ディアス、パリス・ヒルトン、ビヨンセなどのセレブリティにも愛用されている。