雑誌『ハーパーズ バザー(Harper's BAZAAR)』と映画『007 スペクター』とのコラボレーションによるファッションショーイベント「TOKYO BONDGIRL COLLECTION」が、11月16日に六本木ヒルズアリーナで開催された。
ファッションショーでは、『007』の代名詞とも言える“ボンドガール”のファッションスタイルを『ハーパーズ バザー』がプロデュース。『007』のテーマ曲、サム・スミスの歌う「Writing's On The Wall」とともに、ボス(BOSS)やロベルト・カバリ(ROBERTO CA VALLI)などのコレクションブランドを纏ったモデルがキャットウォークを披露。スタイリストに田中雅美を起用した、本格的なファッションショーとなった。ラストルックでは、同作をこよなく愛するモデルの道端ジェシカが“ボンドガール”を演じるレア・セデゥからインスピレーションを受けたブルーのカクテルドレスを纏って登場した。同イベントの司会を務めたのは、『007 スペクター』公式アンバサダーのくりぃむしちゅーの有田鉄平。
その他、会場では、推定価格約5億6,000万円のジェームズ・ボンドの愛車、アストンマーティンDB10も日本初公開された。
11月20日発売の『ハーパーズ バザー』1・2月合併号では、『007 スペクター』の公開を記念して、『ハーパーズ バザー』流の“ボンドガール”のファッションスタイルを8ページに渡って特集している。