パリのシューズブランド「ピエール・アルディ(PIERRE HARDY)」は、「ル・モンド・ドゥ・ピエール・アルディ」と題したイベントを4月3日から9日までの間、伊勢丹新宿店2階で開催する。デザイナーのアルディ本人も来日し、4月6日にはイベントにも参加する。
ウィメンズのシューズや、ユニセックスのポーチやバッグのほか、今回のために特別にデザインされたカラフルなキューブのプリントを施した限定ポーチ(全4色、各2万6,250円)も販売される。
ピエール・アルディはパリ生まれのシューズデザイナー。イラストレーターとしてヴァニティ・フェア誌やヴォーグ・オム誌などで活躍した後、「クリスチャン・ディオール」のためにシューズコレクションをデザイン。その後、「エルメス」のメンズ・ウィメンズのシューズのクリエーティブディレクターを経て、1999年春夏シーズンから自身のブランドをスタートした。
2001年にはニコラ・ゲスキエール率いる「バレンシアガ」のシューズデザイナーに就任。また、同年にエルメスのファインジュエリー部門のクリエーティブディレクターに就任した。2002年には、自身のブランドでメンズのシューズコレクションをスタート。フューチャリスティックで斬新な色彩感覚によるデザインが高く評価されている。