アートフェスティバル「SICF14(スパイラル・インディペント・クリエーターズ・フェスティバル14)」が、5月3日から6日まで青山・スパイラルにて開催される。
会場には50のブースが並び、2会期に分けて合計100組のクリエーターによる絵画、写真、映像、プロダクト、立体作品、インスタレーションやそれらの垣根を越えた表現など、既成概念にとらわれない高品質な作品群が会場を埋め尽くす。各ブースには出展者が常駐し、来場者は作品鑑賞だけでなく直接作家に説明を受けることが可能。
SICFは、スパイラルが時代を担うクリエーターの発掘と支援と目的としてスタートした公募形式のアートフェスティバル。毎年ゴールデンウィーク期間中に開催され、今回が14回目の開催を迎える。アートファンはもとより、ギャラリストやキュレーター、プレス関係者も多く来場し、SICFは出展者の活動の幅を大きく広げるきっかけにもなっている。審査員によりグランプリ、準グランプリ、各審査員賞、更に来場者投票によりオーディエンス賞を決定。
今回審査を務めるのは、アップリンク社長の浅井隆、編集者の後藤繁雄、紫牟田伸子、ビームスのプレス佐藤尊彦、スパイラルのチーフキュレーター岡田勉の5人。
【展示情報】
SICF14
場所:スパイラルホール
住所:東京都港区南青山5-6-23スパイラル3階
会期:A日程は5月3、4日、B日程は5月5、6日
時間:11:00から19:00