3月4日にオープンした新商業施設「マリン アンド ウォーク ヨコハマ(MARINE&WALK YOKOHAMA)」内に、フレッド シーガル(Fred Segal)のアメリカ国外2号店となる「Fred Segal YOKOHAMA」(神奈川県横浜市中区新港1-3-1)がオープンした。
同店の店舗面積は、昨春日本初上陸を果たした代官山店の2倍以上となる約500坪。ロサンゼルスの自由なスタイルを、メンズ・ウィメンズアパレルを始め、アクティブウエアや生活雑貨などで提案していく。
外装にはフレッド シーガルを象徴するアイビー(蔦)と赤、白、青のストライプが印象的なオーニングが用いられ、ブランド独自の西海岸のスピリットがそのままに表現された。内装は、代官山店の都会的かつモダンな内装デザインをベースにポップカルチャーの要素を取り入れ、ブランドの象徴となるネオンワードを至るところに配置した。また、フレッド シーガルの歴史とカルチャーを映し出したフォトパネルも展示されるなど、店内の至るところでアートが楽しめる空間となっている。
店内は、海と街をつなぐ向い合わせのふたつのストアの4フロア構成。海側の1階には初のフードホールを導入し、西海岸の食とキッチンにまつわる生活雑貨を展開。海側2階では、20年の東京オリンピックの正式種目候補にもなっている“サーフィン”をテーマにした大型サーフショップ「SURF VILLAGE AT Fred Segal」をオープンし、サーフボードやウェットスーツ、サーフギアなどのアイテムを販売する。波情報ライブ動画の配信やサーフィンスクールの実施なども行える予定だ。
また街側の1階フロアでは“ナチュラル&ヘルシー”をコンセプトに、国内外のナチュラル系コスメティックやアクセサリーを展開。2階ではオリジナルアイテムをはじめ、国内外で買い付けたデザイナーズ・スポーツブランドのメンズ・ウィメンズアパレルを主体に、ビューティー、アイウエア、ブランドの原点であるデニムバーなどを取り扱う。
なお、今回オープンを記念し限定・別注アイテムも登場。メンズには、カラービーコン(kolor BEACON)のTシャツ(1万8,000円)、ポーター(PORTER)の2ウェイバッグ(2万8,000円)、アレックス ミル(ALEX MILL)のバンダナ(8,000円)とキャップ(8,000円)、ウィメンズにはロベルタ ローラ ラビット(Roberta Roller Rabbit)のトップス(2万5,000円)とチュニック(2万9,000円)、サンダウン ワイルズ(SUNDOWN WILDS)のバッグ(1万2,000円、1万5,000円)など。