細野晴臣デビュー55周年記念の企画展「細野さんと晴臣くん」が母校の立教大学 ライフスナイダー館で開催

開催日:2025.05.31-06.30
2025.05.20
1969年に音楽バンド「エイプリル・フール」でデビューした細野晴臣氏。これまで日の音楽史を更新し続けてきた細野氏の軌跡と進行形の活動を伝える55周年プロジェクト「HOSONO MANDALA」では、本年秋に、細野晴臣氏の軌跡をたどるデジタルミュージアム「HOSONO MANDALA」の公開を予定しています。その第1弾として企画展 『細野さんと晴臣くん』が、5月31日から細野晴臣氏の母校・立教大学のライフスナイダー館で開催します。 

Courtesy of Sony Music Entertainment
『細野さんと晴臣くん』は、昔の晴臣くんと、今の細野さん。そのふたりが、ずっと好きでいる音楽や映画漫画などについて、時空をこえて語り合うような展覧会。過去の晴臣くんが夢中で描いたノートの落書きに、現在の細野さんの言葉を一つひとつ添えていく構成を通して、小さな頃からのずっと好きが、大人になってからもずっと新鮮な発見を与えてくれるという、意外で実は身近なできごとを思い出すことができるはずです。また、遠い記憶に耳を澄ませるように、展示物を通じて細野晴臣の歌声を聴ける不思議なインスタレーションも展示。さらに、高校時代に活動していたフォークバンド、「オックス・ドライヴァーズ」の曲が世界初公開されます。

Courtesy of Sony Music Entertainment
会場は日本デザインセンター三澤 デザイン研究室の三澤 遥氏が担当。会場では、展覧会を一冊の本として編み直した同名の冊子『細野さんと晴臣くん』も販売。

Courtesy of Sony Music Entertainment

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細野晴臣(ほその・はるおみ)
1947年東京生まれ。音楽家。1969年「エイプリル・フール」でデビュー。1970年「はっぴいえんど」結成。73年ソロ活動を開始、同時に「ティン・パン・アレー」としても活動。78年「イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)」を結成、歌謡界での楽曲提供を手掛けプロデューサー、レーベル主宰者としても活動。YMO散開後は、ワールドミュージック、アンビエント、エレクトロニカを探求、作曲・プロデュース・映画音楽など多岐にわたり活動。


「HOSONO MANDALA」企画展『細野さんと晴臣くん』概要

会期:5月31日(土)~ 6月30日(日)
          平日 11:00~20:00(最終入場 19:30)
          土日 11:00~18:00(最終入場 17:30)
会場:立教大学 池袋キャンパス ライフスナイダー館
住所:豊島区西池袋3-34-1 (立教通り沿い『学院北門』入ってすぐ)
          キャンパスマップ(https://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/)
入場:無料
ティーザーサイトURL:https://hosonoharuomi.jp
問い合わせ:立教学院企画部企画室 03-3985-2917
協力:株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント
印刷協力:株式会社 山田写真製版所
製本協力:株式会社 渋谷文泉閣





編集部
  • 「HOSONO MANDALA」企画展『細野さんと晴臣くん』
  • 冊子『細野さんと晴臣くん』
  • 立教大学 ライフスナイダー館
  • 細野晴臣(ほその・はるおみ)
  • 日本デザインセンター 三澤 デザイン研究室 三澤 遥氏
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