「バルコス Jライン(BARCOS J LINE)」がブランドデビュー1周年を迎え、”バードミーツジャガー(BIRD MEETS JAGUAR)”をテーマに、新たな鳥モチーフのバッグを発売。伊勢丹新宿本店1階ハンドバッグプロモーションスペースで、18日までプロモーションイベントを開催する。
「バルコス Jライン」は、”世界に通用するクリエーション”と”世界が真似できない職人技”を融合し、「新ジャパン・ラグジュアリーの創造」をコンセプトに、2013年伊勢丹新宿店よりデビューしたバッグブランド。若手クリエーター・大谷リュウジがデザイナーを務め、”ジャガー”をモチーフとした斬新なデザインのバッグを展開している。曲線にこだわって作られたバッグは絶妙なフォルムを描き、立体的に浮き上がったエンボスや、山梨県甲府市の職人が手彫りで型を起こした金具などが特徴とされる。60から70代の熟練技を持つ職人4人が製作を行い、一つを1人がじっくりと何ヶ月も掛けて作るため、量産ができない。
今回は1周年を迎えた「バルコス Jライン」が世界に向け、更に大きく羽ばたけるようにとの意味を込めて、鳥をモチーフにした新しいシリーズを製作。爽やかなホワイトカラーのボディに鳥モチーフのエンボスを施した切り目縫合型バッグ(18万9,000円)、鳥の羽ばたく姿をかたどった金具をのせた小ぶりサイズの切り貼り立体型バッグ(18万9,000円)などをラインアップ。
「ブランド誕生から1年を経て、デザイナー大谷リュウジの知名度もあり、多くの人に手に取ってもらえるブランドへと成長した。日本のものを愛する観点から、40代の顧客層から支持を得ている。職人達の熟練技を紹介すると、必ずいいものだと納得してもらえるのがこのバッグの魅力では。今回は鳥シリーズの発売に合わせて若いニーズにスポットを当て、パステルカラーのものや2WAYデザインのものをそろえた。反応が上々なので今後の動向に期待したい」と売り場担当者。