展覧会「Regard Intense -日常と花に向けられた16人の視座と視界-」が、7月8日から18日まで東京・恵比寿のALにて開催される。
同展では、永きにわたり写真の被写体となってきた、“日常”と“花”という写真家の資質と美意識が反映される格好の被写体とも言えるふたつのテーマをもとに、16人の写真家が撮影した写真作品を展示。タイトルにもなっている「Regard Intense(=しっかり視る)」という課題の下、ワークショップで偶然出会った16人の写真家が、「Regard Intense」という集合作品を創り上げた。
観覧者は、キャリアも撮影スタイルも全く異なる写真家たちのピュアーな眼差しを通して、そこに写されている“この世に実在した或る出来事”に向き合い、自身の人生の時間で体験してきたリアルな感情と重ね合わせてシンクロさせることで、撮る者の想いを共有することができる。参加した写真家は、藤田安代、石下理栄、石坂博司、金川信江、丸山杏子、毛利厚子、森田友希、村上由香里、七海麻子、坂本しの、佐藤素子、関谷恵、新家加奈、田中紘子、竹谷恵子、渡辺実花ら16名。
また、詳しいイベント情報は公式ページ(https://www.facebook.com/regardintense/)とイベントページ(https://www.facebook.com/events/1729016064026068/)にて公開する。
【イベント情報】
「Regard Intense -日常と花に向けられた16人の視座と視界-」
会場:AL
住所:東京都渋谷区恵比寿南3-7-17
会期:7月8日~18日
時間:12:00~19:00(7月8日は16:00開場)