パルコは講談社と世田谷文学館と共同で2025年4月12日から8月17日の期間、漫画家 士郎正宗の代表作である『攻殻機動隊』をはじめとしたこれまでの作品の原画を展示する”初”の大規模展示会『士郎正宗の世界展 ~「攻殻機動隊」と創造の軌跡~』を開催します。
©FASHION HEADLINE
士郎正宗は、作品が発表された1980~90年代当時はまだ世に浸透していなかった先端技術の情報を独自の感覚で捉え、世界でいち早く電脳化する未来を漫画で表現してきました。その革新性は、その後の漫画、SF文学、映画などのクリエイターたちに大きな影響を与え続けています。
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本展覧会では士郎正宗の代表作の一つである『攻殻機動隊』を中心に、初期作品『ブラックマジック』から『アップルシード』、『ドミニオン』、『仙術超攻殻オリオン』、そして現在に至るまでの軌跡を辿ることができる展示内容となっており、士郎正宗の創作の世界の全貌を間近で見ることができます。
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本展では、多様な広がりをみせる作品群と現在の活動までを、アナログ原稿、デジタル出力原稿で辿るとともに、作家の蔵書やコメントもふんだんに紹介し、「士郎正宗」のパーソナルな部分にも迫ります。
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また、グラフィックデザインをGUCCI日本上陸60周年記念展「Bamboo 1947: Then and Now」や小浪次郎写真集のデザインなど、革新的なビジュアル表現で注目を集め、それぞれの個性が光るデザインワークにより書籍、ファッション、CDアートワークなど広告やビジュアルアートの分野で活躍するアートディレクター/グラフィックデザイナー坂脇慶、飛鷹宏明が担当。空間デザインは「TAMIYA PLAMODEL FACTORY TOKYO」や「イソップ南青山店」の店舗デザインなどの建築設計をはじめ、建築設計にとどまらず、インテリアデザイン、プロダクトデザイン、インスタレーション、舞台美術など、多岐にわたる分野で活動している、鈴野浩一氏と禿真哉氏によって2004年に設立された、日本を代表する建築設計事務所のトラフ建築設計事務所が担当しています。
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さらに会場には、『攻殻機動隊』シリーズの新作テレビアニメ『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』のコーナーも設置。会場限定の映像も上映しています。
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本展覧会場では『攻殻機動隊』、『アップルシード』、『ドミニオン』、『仙術超攻殻オリオン』、『ブラックマジック』の5作品のビジュアルを中心に使用した、オリジナルグッズを販売。各作品が集合した本展覧会だけのスペシャルデザインも登場します。
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士郎正宗 プロフィール
兵庫県生まれ。漫画家・イラストレーター。1980 年にマンガやイラストの分野で活動開始、1985 年に『アップルシード』で商業デビュー。1989 年に代表作『攻殻機動隊』の連載を開始。アニメ作品『ブラックマジック M-66』には共同監督として参加している。そのほか、ゲームや画集などさまざまな制作分野で活躍。

士郎正宗は、作品が発表された1980~90年代当時はまだ世に浸透していなかった先端技術の情報を独自の感覚で捉え、世界でいち早く電脳化する未来を漫画で表現してきました。その革新性は、その後の漫画、SF文学、映画などのクリエイターたちに大きな影響を与え続けています。

本展覧会では士郎正宗の代表作の一つである『攻殻機動隊』を中心に、初期作品『ブラックマジック』から『アップルシード』、『ドミニオン』、『仙術超攻殻オリオン』、そして現在に至るまでの軌跡を辿ることができる展示内容となっており、士郎正宗の創作の世界の全貌を間近で見ることができます。

本展では、多様な広がりをみせる作品群と現在の活動までを、アナログ原稿、デジタル出力原稿で辿るとともに、作家の蔵書やコメントもふんだんに紹介し、「士郎正宗」のパーソナルな部分にも迫ります。

また、グラフィックデザインをGUCCI日本上陸60周年記念展「Bamboo 1947: Then and Now」や小浪次郎写真集のデザインなど、革新的なビジュアル表現で注目を集め、それぞれの個性が光るデザインワークにより書籍、ファッション、CDアートワークなど広告やビジュアルアートの分野で活躍するアートディレクター/グラフィックデザイナー坂脇慶、飛鷹宏明が担当。空間デザインは「TAMIYA PLAMODEL FACTORY TOKYO」や「イソップ南青山店」の店舗デザインなどの建築設計をはじめ、建築設計にとどまらず、インテリアデザイン、プロダクトデザイン、インスタレーション、舞台美術など、多岐にわたる分野で活動している、鈴野浩一氏と禿真哉氏によって2004年に設立された、日本を代表する建築設計事務所のトラフ建築設計事務所が担当しています。

さらに会場には、『攻殻機動隊』シリーズの新作テレビアニメ『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』のコーナーも設置。会場限定の映像も上映しています。

本展覧会場では『攻殻機動隊』、『アップルシード』、『ドミニオン』、『仙術超攻殻オリオン』、『ブラックマジック』の5作品のビジュアルを中心に使用した、オリジナルグッズを販売。各作品が集合した本展覧会だけのスペシャルデザインも登場します。

【展覧会概要】
展覧会名:士郎正宗の世界展〜「攻殻機動隊」と創造の軌跡
■会期:2025年4月12日(土)~8月17日(日)※月曜日は休館日(祝日の場合は開館、翌平日休館)
■会場:世田谷文学館(東京都世田谷区南烏山1丁目10−10)
■主催:公益財団法人せたがや文化財団世田谷文学館、講談社、パルコ
■企画協力:青心社
■特別協力:士郎正宗
■後援:世田谷区、世田谷区教育委員会
■グラフィックデザイン:坂脇慶、飛鷹宏明
■空間構成:トラフ建築設計事務所
展覧会名:士郎正宗の世界展〜「攻殻機動隊」と創造の軌跡
■会期:2025年4月12日(土)~8月17日(日)※月曜日は休館日(祝日の場合は開館、翌平日休館)
■会場:世田谷文学館(東京都世田谷区南烏山1丁目10−10)
■主催:公益財団法人せたがや文化財団世田谷文学館、講談社、パルコ
■企画協力:青心社
■特別協力:士郎正宗
■後援:世田谷区、世田谷区教育委員会
■グラフィックデザイン:坂脇慶、飛鷹宏明
■空間構成:トラフ建築設計事務所
士郎正宗 プロフィール
兵庫県生まれ。漫画家・イラストレーター。1980 年にマンガやイラストの分野で活動開始、1985 年に『アップルシード』で商業デビュー。1989 年に代表作『攻殻機動隊』の連載を開始。アニメ作品『ブラックマジック M-66』には共同監督として参加している。そのほか、ゲームや画集などさまざまな制作分野で活躍。