オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)が7月9日、東京・南青山に国内初の旗艦店「“SOMETHING & ASSOCIATES” c/o OFF-WHITE TOKYO」(東京都港区南青山5-2-13)をオープンする。
14年12月にオープンした香港の旗艦店に続き、路面店として世界2店舗目となる同ショップは、ウォール街のアメリカ企業にある架空のオフィスをコンセプトにしたもの。デザインは、クリエィティブディレクターのヴァージル・アブローと、ニューヨークをベースに活動する建築事務所・FAMILY NYのDong Ping WongとパートナーのOana Stanescuが共同で手掛けた。
店内にはヴィンテージの家具や旧式マックのデスクトップなどを配置。また、ヴァージル・アブローが特に拘った、アメリカのオフィス内のソーシャルスポットを再現したウォーターサーバーの後ろの壁には、ブランドのニュースがライブ配信されるLEDスクリーンが設置された。店内では、メンズとレディースのレディトゥウェアや小物をフルラインで展開。今後は直営店限定のアイテムも不定期で発表する予定だ。なお、オープン日の7月9日には、メンズとレディースの2016秋冬コレクションを発売する。