「オープニングセレモニー(OPENING CEREMONY)」が、デニムブランド「ビッグジョン(BIG JOHN)」とのコラボコレクションを10月上旬に発売する。
当コレクションは「ブラック」がテーマ。黒い服を好み、“MAN IN BLACK(黒づくめの男)”と呼ばれた歌手・作曲家のジョニー・キャッシュ(Johnny Cash)をアイコンとしている。ビッグジョンを代表するオーバーオールやカラーデニム、ボンタンスリムデニムを現代的にアレンジしたアイテムや、レザーを使用したビッグチェスターコート、ライダースジャケット、箔プリントのスカート、スウェットトップスとTシャツがラインアップ。メンズとウィメンズで展開する。
ビッグジョンは、1940年にワークウェアを中心に取り扱う縫製会社として岡山で創立。60年代の輸入自由化に伴いデニム生地を輸入するようになり、日本で初めてジーンズを生産した。カラージーンズの生産・販売も日本で初めて行っている。今年4月には、経営再建計画が発表された。
またオープニングセレモニー表参道店では、9月7日のファッションズナイトアウトに合わせて一夜限りの秋祭り「フォール・ハーベスト・フェスティバル(Fall Harvest Festival)」が開催される。「J.W.アンダーソン( J.W.Anderson)」「フリーマドンナ(FLEAMADONNA)」「ハウスオブホランド(HOUSE OF HOLLAND)」などの限定アイテムが登場する。スナップをSNSに投稿するとバンダナがプレゼントされる企画や、シェーブアイスやドリンクサービス、ヨーヨーゲームなども行われ、スペシャルゲストが来場。時間は18時から23時まで。