ヴァレンティノ(Valentino)が、6月24日から7月14日まで、伊勢丹新宿メンズ館3階のインターナショナル デザイナーズスペースで、デニムパンツのメイド・トゥ・オーダー(MTO)サービスを実施する。
今回同ブランドは、普遍的でタイムレスなアイテムである“デニム”にフォーカス。オートクチュールやビスポークの手法でしか成しえない1点ものをデニムパンツとして昇華。スタイリングは「チノ(Chinos)」、「スリム(Slim)」、「レギュラー(Regular)」の3タイプを用意する。
デニム生地は日本製とイタリア製を揃え、生地の裾は赤耳(セルヴィッジ)のついたロウデニム。このほか、ボタン、ジップ、リベットから、ステッチのカラー、ポケットの裏地、ウエストのバックラベルまでカスタム可能だ。バックラベルにはゴールドのピラミッド型スタッズがあしらわれ、希望者にはオプションとしてイニシャルを入れることもできる。
出来上がりはオーダーから約3カ月後で、価格は16万円と18万円となっている。