アート集団チームラボは、石川県金沢市の金沢城公園で、夜の光のアート展「チームラボ 金沢城 光の祭」を、2023年9月30日から11月26日まで開催します。
Photo by FASHION HEADLINE
金沢城そのものがアート空間となり、金沢城のシンボル「五十間長屋」の石垣と花々で形作られた動物たちが歩く《金沢城の石垣に住まう花と共に生きる動物たち》や、風や雨、人々のふるまいによって永遠に変化する光の空間《自立しつつも呼応する生命と呼応する木々》ほか、複数の作品を展示します。本展は、第38回国民文化祭 第23回全国障害者芸術・文化祭「いしかわ百万石文化祭2023」の一環として開催されます。
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チームラボは「Digitized City」(デジタイズド・シティ)というアートプロジェクトを行っています。非物質的であるデジタルテクノロジーによって、建造物や場を物理的に変えることなく、場をそのままアート空間に変えるというプロジェクトです。長い時間をもつ金沢城が作品空間となり、その作品空間は、自然の中で吹く風や雨、その場所にいる人々のふるまいの影響を受けながらインタラクティブに変容し、人々を自然とともに作品の一部、そして、長い時間の一部にしていきます。それにより、作品と人々と自然、自分と他者、現
在と過去が境界なく連続していきます。
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《古えの石垣の円相》
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1590年代に創建された東ノ丸北面石垣に「円相」を書き続けます。光で描かれる書の黒は、光がないことを意味し、数百年の長い時間による風化が生んだ石垣がつくる影と区別がつきません。
《戌井櫓石垣》
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自分の歩く速度やペースによって音楽体験が変わっていきます。
《我々の中にある巨大火花》
チームラボ《我々の中にある巨大火花》© チームラボ
無数の光線の集合による球体。細い光の線は、中心から放射状に無数に広がり、球体を形作ります。光源は動きませんが、無数の線はうごめき続け、火花が散ったような見え方をします
《Walk, Walk, Walk - 金沢城 / Walk, Walk, Walk - Kanazawa Castle》
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金沢城の石垣を、匿名で多様な肖像群が歩き続けます。作品の登場人物は、いろいろな出来事に対峙しながら、終わりなく歩き続けます。見る人もまた、次々に歩いて来る作品世界の登場人物と対峙します。作品は、あらかじめ記録された映像を再生しているわけではなく、コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続け、複製されることなく、永遠に変化し続けます。今この瞬間の絵は二度と見ることはできません。
《自立しつつも呼応する生命と呼応する木々》
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光の卵形体は人に押されたり、風に吹かれたりして倒れると、立ち上がりながら光の色を変え、色特有の音色を響かせます。
《金沢城の石垣に住まう花と共に生きる動物たち》
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動物たちは、五十間長屋の石垣と、誕生と死滅を繰り返す花々によって形作られ、季節ごとの花々が移ろいながら咲き、花々が散りすぎると、その動物は死んで消えていく様が流れます。
《お絵かき武将》
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前田利家など、金沢にゆかりのある歴史上の武将らが登場する《お絵かき武将》も展示。来場者が紙に武将の絵を描くと、その武将たちが目の前の巨大な草原で動き出し、武
将に触ると、その人物の名言が吹き出しで現れます。また、「お絵かきファクトリー」では、自分の描いた武将を缶バッジにして、持ち帰ることもできます。
#チームラボ金沢城光の祭
#百文祭
お問い合わせ:
チームラボ
https://www.teamlab.art/jp/contact/
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金沢城そのものがアート空間となり、金沢城のシンボル「五十間長屋」の石垣と花々で形作られた動物たちが歩く《金沢城の石垣に住まう花と共に生きる動物たち》や、風や雨、人々のふるまいによって永遠に変化する光の空間《自立しつつも呼応する生命と呼応する木々》ほか、複数の作品を展示します。本展は、第38回国民文化祭 第23回全国障害者芸術・文化祭「いしかわ百万石文化祭2023」の一環として開催されます。
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チームラボは「Digitized City」(デジタイズド・シティ)というアートプロジェクトを行っています。非物質的であるデジタルテクノロジーによって、建造物や場を物理的に変えることなく、場をそのままアート空間に変えるというプロジェクトです。長い時間をもつ金沢城が作品空間となり、その作品空間は、自然の中で吹く風や雨、その場所にいる人々のふるまいの影響を受けながらインタラクティブに変容し、人々を自然とともに作品の一部、そして、長い時間の一部にしていきます。それにより、作品と人々と自然、自分と他者、現
在と過去が境界なく連続していきます。
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《古えの石垣の円相》
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1590年代に創建された東ノ丸北面石垣に「円相」を書き続けます。光で描かれる書の黒は、光がないことを意味し、数百年の長い時間による風化が生んだ石垣がつくる影と区別がつきません。
《戌井櫓石垣》
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自分の歩く速度やペースによって音楽体験が変わっていきます。
《我々の中にある巨大火花》
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無数の光線の集合による球体。細い光の線は、中心から放射状に無数に広がり、球体を形作ります。光源は動きませんが、無数の線はうごめき続け、火花が散ったような見え方をします
《Walk, Walk, Walk - 金沢城 / Walk, Walk, Walk - Kanazawa Castle》
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金沢城の石垣を、匿名で多様な肖像群が歩き続けます。作品の登場人物は、いろいろな出来事に対峙しながら、終わりなく歩き続けます。見る人もまた、次々に歩いて来る作品世界の登場人物と対峙します。作品は、あらかじめ記録された映像を再生しているわけではなく、コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続け、複製されることなく、永遠に変化し続けます。今この瞬間の絵は二度と見ることはできません。
《自立しつつも呼応する生命と呼応する木々》
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光の卵形体は人に押されたり、風に吹かれたりして倒れると、立ち上がりながら光の色を変え、色特有の音色を響かせます。
《金沢城の石垣に住まう花と共に生きる動物たち》
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動物たちは、五十間長屋の石垣と、誕生と死滅を繰り返す花々によって形作られ、季節ごとの花々が移ろいながら咲き、花々が散りすぎると、その動物は死んで消えていく様が流れます。
《お絵かき武将》
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前田利家など、金沢にゆかりのある歴史上の武将らが登場する《お絵かき武将》も展示。来場者が紙に武将の絵を描くと、その武将たちが目の前の巨大な草原で動き出し、武
将に触ると、その人物の名言が吹き出しで現れます。また、「お絵かきファクトリー」では、自分の描いた武将を缶バッジにして、持ち帰ることもできます。
#チームラボ金沢城光の祭
#百文祭
開催概要
第38回国民文化祭 第23回全国障害者芸術・文化祭 -いしかわ百万石文化祭2023-
「チームラボ 金沢城 光の祭」
kanazawacastle.teamlab.art
会期:2023年9月30日(土) - 11月26日(日)
会場:金沢城公園(石川県金沢市丸の内1−1)
開催時間:18:00 - 21:30 (最終入場20:45)
チケット料金(日付指定券):
【月~木】一般1,600円、中高生800円、小学生500円、障がい者割引800円
【金土日祝】一般1,800円、中高生900円、小学生600円、障がい者割引900円
※未就学児童無料
※障がい者手帳をお持ちのご本人と介護者1名まで、障がい者割引でチケットを購入いただけます(なお、第1種身体障がい者、第1種知的障がい者、第1級精神障がい者の介護者は1名まで無料で同伴入場いただけます)
チケット販売:
公式チケットサイト:https://exhibition.teamlabticket.com/kanazawa/#/
イープラス:https://eplus.jp/teamlab_kanazawacastle/
北國新聞読者サービスセンター
石川県立音楽堂チケットボックス
当日券:会場チケット売場、金沢駅観光案内所、金沢中央観光案内所
主催:文化庁、厚生労働省、石川県、いしかわ百万石文化祭2023実行委員会
特別協力:北國新聞社
第38回国民文化祭 第23回全国障害者芸術・文化祭 -いしかわ百万石文化祭2023-
「チームラボ 金沢城 光の祭」
kanazawacastle.teamlab.art
会期:2023年9月30日(土) - 11月26日(日)
会場:金沢城公園(石川県金沢市丸の内1−1)
開催時間:18:00 - 21:30 (最終入場20:45)
チケット料金(日付指定券):
【月~木】一般1,600円、中高生800円、小学生500円、障がい者割引800円
【金土日祝】一般1,800円、中高生900円、小学生600円、障がい者割引900円
※未就学児童無料
※障がい者手帳をお持ちのご本人と介護者1名まで、障がい者割引でチケットを購入いただけます(なお、第1種身体障がい者、第1種知的障がい者、第1級精神障がい者の介護者は1名まで無料で同伴入場いただけます)
チケット販売:
公式チケットサイト:https://exhibition.teamlabticket.com/kanazawa/#/
イープラス:https://eplus.jp/teamlab_kanazawacastle/
北國新聞読者サービスセンター
石川県立音楽堂チケットボックス
当日券:会場チケット売場、金沢駅観光案内所、金沢中央観光案内所
主催:文化庁、厚生労働省、石川県、いしかわ百万石文化祭2023実行委員会
特別協力:北國新聞社
お問い合わせ:
チームラボ
https://www.teamlab.art/jp/contact/