■バイヤーの太鼓判!本当においしい4アイテム
ショコラを知り尽くし、数えきれないほどのショコラを食べ歩いてきた秋山バイヤーだが、今年はバイヤーの威信を掛けてすすめたいブランドがいくつかあるという。「おいしいショコラは、カカオの味がしっかりとしていて、味に流れがある」と詩的な表現で味わいについて語る秋山バイヤーが、心から感動したショコラ4アイテムを紹介する。
オリヴィエ・ヴィタル(Olivier Vidal)「エスカルゴ ベール」(7個入り/5,200円)
◇日本のショコラファン待望の柑橘味が登場
「オリヴィエ・ヴィタル(Olivier Vidal)氏の出身地、ブルゴーニュにちなんだエスカルゴ型のショコラは、日仏ともに大人気!柚子とクンバワ(柑橘系の果物)を使った特別レシピで、緑のショコラが誕生しました」
パスカル・ル・ガック(PASCAL LE GAC)「ボンボンショコラ詰め合わせ」(6個入り/2,500円)
◇1粒食べたらもう1粒食べたくなる味
「“欠かすことのできないショコラティエ”に3年連続選ばれるなど、レジェンドといわれる存在のシェフです。彼のショコラは、1粒食べたらもう1粒食べたくなる味ですね」
ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)「ボワットゥ ショコラ カンカン SDC」(16個入り/6,475円)
◇味覚の開拓者が生み出す芸術的ショコラ
「世界最高峰のショコラティエでありながら、今もその味と感性は進化し続けています。“味覚の開拓者”として、嗜好品としてのショコラの地位を確立した立役者といえるでしょう」
クリスティーヌ・フェルべール(Christine FERBER)「ショコラ アソート クール ドゥ スリーズ」(9個入り/3,800円)
◇女性らしい可憐な世界観に満ちた幸福の味
「女性の菓子職人、パティシエールの先駆者的な存在で、彼女の作るショコラには、地元アルザスの素材が生かされています。味やパッケージから“幸せ”が伝わってくる一品です」
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