ラフォーレ原宿は、来月1日から23日まで浴衣をフィーチャーする。パンクな江戸前浴衣を扱う「月影屋」、オートクチュールブランド「ヤマモトユミ(yamamoto yumi)」の新ブランド「ヤマモトユミプリュス(yamamotoyumi plus)」、東コレブランドの「ファーファー(fur fur)」が個性的な浴衣を販売する。
月影屋は、本場・伊勢型紙の型、伝統工芸・注染の染め、手縫い仕立ての江戸前浴衣を展開。今年は縁起物の熊手の浴衣、江戸前なひら清の浴衣、カード柄が舞うトランプの浴衣が登場。錦鯉の半巾帯(5万2,500円)や乱菊の半巾帯(6万8,250円)などのスワロフスキーを施した帯がそろう。キッズブランド「月影ベイビー(BABY)」もデビューし、ボーダーや星柄のベビーサイズ浴衣(8,400円)を用意。
ヤマモトユミプリュスは、初展開となるオリジナルデザインのプレタポルテ浴衣を発売。ドイツの古いプリントをベースにした綿麻製のウサギ柄浴衣(3万3,600円)、イタリアの布を使用し立体的に形作られた薔薇帯飾り(9,450円)が、ラフォーレ原宿限定で登場。
ファーファーも初の浴衣をデザイン。老舗着物専門店「きものやまと」を発売元とし、手描きの花模様、金魚柄、水玉ぼかし柄など日本古来の文様や柄をプリントした浴衣をラインアップ(3万450円)。コサージュやアクセサリーなどの小物類も提案する。