ジャーナリストELIE INOUEによるのデンマーク・コペンハーゲンの街レポート2回目では、今世界から注目を集めているデンマークファッションと、進化する北欧の食についてをご紹介します!(3回目の更新は3月10日土曜日)
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ラウケーフセット(LAGKAGEHUSE)
モードラバーにとって外せないアドレスが、ハイエンドなブランドを取りそろえる「ストーム(Storm)」です。昨年のLVMHファイナリストであるデンマークブランド、セシリエ・バーンセン(Cecile Bahnsen)やパステルカラーのファーがアイキャッチーなサックス・ポッツ(Saks Potts)を始め、国内外のデザイナーブランド、シューズ、ファッションブックが並んでいます。ファッションウィーク中ということもあってか、店内はモード関係者で賑わっていました。
ストーム(Storm)
すぐ近くにある、ヴィンテージとデザイナーブランドを扱う「ホリー・ゴライトリー(Holly Golightly)」もマストアドレス! ヴィンテージといっても新品や未使用のアイテムが多く、デンマークブランドが中心です。通りを挟んで斜め向かいには、バッグとシューズ専門の店舗も。マルニ(MARNI)やクロエ(Chloé)などデンマーク・ガールに人気の高いコンセプチュアルで実用的なブランドが置かれていました。ヴィンテージアイテムアイテムは全て一点物なので一期一会の物との出合いを楽しんでくださいね。
ホリー・ゴライトリー(Holly Golightly)
お土産にぴったりなのは、王室御用達の紅茶ブランド「ACパークス(A.C. PERCH'S)」。世界中から厳選した茶葉を独自の製法で加工し、ブレンドしたオリジナルの紅茶が見つけられます。小さな店内は、量り売りでたくさん購入される地元の人に溢れ、コペンハーゲンで長く愛されていることが伺えました。好みのフレーバーを伝えればオススメも提案してくれますし、季節限定アイテムも多いそうなので、ここでしか手に入らない紅茶を是非!
2日目のディナーは、渡航前から絶対に行きたいと思っていたノマ(Noma)の元シェフがオープンした新北欧料理レストラン「アマス(Amass)」。倉庫を改装したという店内はモダンでスタイリッシュですが、ゆったりと和やかな雰囲気。レストランの前には自家ファームがあり、一部の食材は自作自消でとてもフレッシュ。コースは約1万5,000円と2万円から選べ、それぞれ約1万円のワインペアリングも追加できます。お通しで出てきたポルチーニやジュニパーなど4種類のチップスで既に心を掴まれました。発酵させたじゃがいもを練り込んだパンにケールのムースを乗せて食べる付け合わせや、その日に捕れたイカを野菜とバターソースで頂く鮮やかなプレート、メインは初めて食べたガチョウのグリル。毎回違うシェフがキッチンからプレートを運び料理を説明してくれるのですが、味も食感も見て聞いただけでは想像ができません。調理法も味付けもかなり手が込んでいるのが感じられるほどコクと深みがありますが、決して複雑過ぎる味ではないし食材の持ち味も生かされていて、とにかく美味しい! 「アマス」のためだけにまたコペンハーゲンに来たいと思えるほど感動的な体験で、最高の一日の締めくくりとなりました。
アマス(Amass)
イカをバターソースで
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Day2
2日目朝はデンマーク発祥のパン、デニッシュを朝食に。大人気だというベーカリー「ラウケーフセット(LAGKAGEHUSE)」は、ジャム、チョコレート、シナモンクリームなど種類豊富で、デニッシュ以外にもライ麦パンやサンドイッチ、サラダ、ドリンクもそろい、イートインスペースも設けてられています。サクサクとフワフワの食感が楽しめる本場デニッシュパンは、かなり甘めですが食べる価値あり!
モードラバーにとって外せないアドレスが、ハイエンドなブランドを取りそろえる「ストーム(Storm)」です。昨年のLVMHファイナリストであるデンマークブランド、セシリエ・バーンセン(Cecile Bahnsen)やパステルカラーのファーがアイキャッチーなサックス・ポッツ(Saks Potts)を始め、国内外のデザイナーブランド、シューズ、ファッションブックが並んでいます。ファッションウィーク中ということもあってか、店内はモード関係者で賑わっていました。
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すぐ近くにある、ヴィンテージとデザイナーブランドを扱う「ホリー・ゴライトリー(Holly Golightly)」もマストアドレス! ヴィンテージといっても新品や未使用のアイテムが多く、デンマークブランドが中心です。通りを挟んで斜め向かいには、バッグとシューズ専門の店舗も。マルニ(MARNI)やクロエ(Chloé)などデンマーク・ガールに人気の高いコンセプチュアルで実用的なブランドが置かれていました。ヴィンテージアイテムアイテムは全て一点物なので一期一会の物との出合いを楽しんでくださいね。
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【Holly Golightly】
■RTW & FINE JEWELLERY
住所:Gammel Mønt 2, 1117 København
■SHOES & BAGS
住所:Store Regnegade 2, 1110 København
http://www.hollygolightly.dk/
■RTW & FINE JEWELLERY
住所:Gammel Mønt 2, 1117 København
■SHOES & BAGS
住所:Store Regnegade 2, 1110 København
http://www.hollygolightly.dk/
お土産にぴったりなのは、王室御用達の紅茶ブランド「ACパークス(A.C. PERCH'S)」。世界中から厳選した茶葉を独自の製法で加工し、ブレンドしたオリジナルの紅茶が見つけられます。小さな店内は、量り売りでたくさん購入される地元の人に溢れ、コペンハーゲンで長く愛されていることが伺えました。好みのフレーバーを伝えればオススメも提案してくれますし、季節限定アイテムも多いそうなので、ここでしか手に入らない紅茶を是非!
2日目のディナーは、渡航前から絶対に行きたいと思っていたノマ(Noma)の元シェフがオープンした新北欧料理レストラン「アマス(Amass)」。倉庫を改装したという店内はモダンでスタイリッシュですが、ゆったりと和やかな雰囲気。レストランの前には自家ファームがあり、一部の食材は自作自消でとてもフレッシュ。コースは約1万5,000円と2万円から選べ、それぞれ約1万円のワインペアリングも追加できます。お通しで出てきたポルチーニやジュニパーなど4種類のチップスで既に心を掴まれました。発酵させたじゃがいもを練り込んだパンにケールのムースを乗せて食べる付け合わせや、その日に捕れたイカを野菜とバターソースで頂く鮮やかなプレート、メインは初めて食べたガチョウのグリル。毎回違うシェフがキッチンからプレートを運び料理を説明してくれるのですが、味も食感も見て聞いただけでは想像ができません。調理法も味付けもかなり手が込んでいるのが感じられるほどコクと深みがありますが、決して複雑過ぎる味ではないし食材の持ち味も生かされていて、とにかく美味しい! 「アマス」のためだけにまたコペンハーゲンに来たいと思えるほど感動的な体験で、最高の一日の締めくくりとなりました。
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