ステラ マッカートニー(Stella McCartney)が7月11日、「ワールド オブ ステラ」と題した2017-18年秋冬メンズコレクションと2018年春ウィメンズコレクションのプレビューと、ルーフトップパーティーを東京・虎ノ門の「アンダーズ 東京」で開催した。
同ブランドが東京で全コレクションを展開するプレゼンテーションを行うのは今回が初めて。都心を一望できる会場にコレクションのムードを反映した特別なセットが作られ、最新のウィメンズウエア、メンズウエア、アクセサリー、アディダス バイ ステラ マッカートニー、スイムウエア、アイウエアを纏ったモデルが登場した。
アーケードゲームやダーツ、ネオンサインなどが並んだセクションで発表されたメンズコレクションは、“隣に住む少年”のような無頓着さから、刺激的なサルトリアリズムまで、英国のメンズウエアにインスパイアされたスタイルを展開。タータンチェックのコートやモッズスーツ、パンキッシュな雰囲気のアニマルモチーフを大胆に配したオーバーサイズニットなど、ブリティッシュカルチャーを象徴するアイテムを纏ったモデルたちがゲームを楽しむ。一方のウイメンズコレクションは、英国や日本のランドマークでミニゴルフに興じるモデルたちの個性を表現。江原美希、福士リナら日本人モデルも参加し、デニムのオールインワンやジャカードドレス、「All is Love」のメッセージ入りスカートなどを着てゴルフゲームをするなど、モデルたちが自然な表情を見せながら、ハッピーなムードの中で最新コレクションがお披露目された。
会場には、モデルの太田莉菜や秋元梢、夏木マリ、マドモアゼル ユリア、蜷川実花、滝川クリステル、松井冬子、杉山ハリーら多くの著名人が駆けつけ、この日のために来日したステラ・マッカートニーとともに特別な一夜を祝い、ブランドの世界観を余すところなく堪能していた。