ショーメ、水を表現するジュエリー12章をパリ・ビエンナーレで発表

2014.07.17

>ショーメ(CHAUMET)は、新作ハイジュエリーコレクション「ルミエール ドー(Lumieres d'Eau)」を、9月11日から21日まで開催のパリ・ビエンナーレで発表する。

インスピレーションの源となったのは、小川のせせらぎやきらめく湖面など、様々な水の姿。アトリエで受け継がれる職人技を用い、1点あたり数百時間を要して製作された53ピースは、パリのヴァンドーム広場にあるメゾンの番地と同じ「12」の章で構成される。

ブルーとイエローのサファイアが水面に映る月を想起させ、エメラルドを取り囲む水紋のようなダイヤモンドが子供時代の水遊びを表現。深海を思わせるネックレスは、ブラックスピネルとラピスラズリがグラデーションを作り出す。

「ナイフ・エッジ」テクニックを用いたダイヤモンドは、シークレットウォッチと1904年製「スタラクタライト」ティアラに再解釈を加えた。ペアシェイプ(雫型)のダイヤモンドはアラベスク模様に連なり、湧水を表現している。
くまがいなお
  • ショーメの「ルミエール ドー」コレクション
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