フランスのスキンケアブランド「ニュクス(NUXE)」は、新たな美白ライン「ニュクスホワイト」を2014年2月26日に発売する。
肌の透明感のキーポイントとなる「白さ、輝き、保湿」の三つの要素に着目。シミの元となるメラニンを生成段階で阻止するホワイトフラワーに加え、角質層まで運ばれ肌にツヤをもたらすというポーセリンローズを化粧品として初めて使用した。保湿と肌をなめらかにする効果で知られる桜も配合。マグノリアやジャスミンによるフレッシュな香りとシルキーなテクスチャーも特徴。
洗顔料「ブライトニング フェイシャル フォーム」(125ml/3,780円)、アルコールフリーの化粧水「モイスチャライジング ローション」(200ml/4,830円)、軽やかなテクスチャーの乳液「モイスチャライジング エマルジョン」(50ml/4,725円)、紫外線や大気汚染から肌を守る「UV プロテクター 30」(SPF30、PA+++、30ml/3,780円)、スペシャルケア用の「パーフェクトシートマスク」(6シート、6300円)の全5種をラインアップ。百貨店先行で発売され、現行の美白スキンケアラインは廃盤となる。
1957年に薬剤師の手によりパリに誕生したニュクスは、若きビジネスウーマンだったアリザ・ジャベス(Aliza Jabes)が1989年にオーナーに就任。フィトテラピー(生来の治癒力に働きかける植物療法)とアロマテラピーを融合させ、化学的に効果を検証したスキンケアアイテムを開発・販売している。動物性原料やミネラルオイル、合成着色料は一切使用せず、パッケージもリサイクル可能な素材で作られている。