パリのレグランスブランド「ディプティック(diptyque)」が、フローラルの香りの新フレグランス2種を4月16日に発売する。
「オード ラ ヴァンド(EAU DE LAVANDE)」(オードトワレ100ml/1万2,000円、ロールオンタイプ20ml/5,000円)は、稀少なプロヴァンス産ラヴェンダーのアブソリュート(最終的に得られる精油)など、フランス生まれのラヴェンダー3種をミックスした香り。コリアンダーやナツメグ、シナモンの葉のスパイスもプラス。ボトルとパッケージには、ラヴェンダーの花とプロヴァンスを象徴する泉の絵が描かれている。
「ゼラニウム オドラタ(GERANIUM ODORATA)」(オードトワレ100ml/1万2,000円、ロールオンタイプ20ml/5,000円)は、エジプト産のフローラルなアフリカンゼラニウムと、仏・レユニオン島産のウッディなブルボンゼラニウムのエキスを融合。アクセントは、ベルガモットやグリーンカルダモン、トンカビーンズやピンクペッパーの香り。パッケージの中央に赤いラインが入り、ゼラニウムの花と、その嘴に花の形が似ていることから語源となった鶴(ギリシャ語で“geranios”)の絵が描かれている。
2種ともディプティック青山店他、全国のブティック取扱店で取り扱う。