フラワーアーティスト・相壁琢人による押し花作品展「無彩色の痛点」が、4月26日まで表参道ヒルズ同潤館3階の表参道 ロケットで開催中。
東京を拠点に、植生している植物を摂取し、保存に特化した制作活動を行っている相壁琢人。同展では、相壁のアーカイブ作品となる「Paradise of Shadow」「枯花」に続き、植物を作品にする際に大切にしている人間と植物の関係が平等であること意味する「Botanical Romance」を表現した映像作品を上映する。同時に、植物の生死を捉える際にキーとなる色彩からの脱却と確立を意味する「業からの解朴」をテーマに、水中で朽ちていく押し花作品と写真作品を展示、販売する。押し花、そして映像と写真で表現される世界を楽しめる作品展となっている。
【展覧情報】
Pressed Flower Exhibition「無彩色の痛点」
会期:4月21日~26日
会場:表参道 ROCKET
住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3階
時間:11:00~21:00(23日は20:00まで、26日は18:00まで)
会期中無休
入場無料